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彼女は突然現れた。

転校してきました。倉井藍です。

不思議で、

自分のことは名前以外ひとつも話さない。

そんな彼女と仲良くなろうと私は思った

寧々

(`・ω・´)キリッ(あの子不思議だし私が仲良くしてあげないとね!!)

最初の内は。

……(席に座る)

寧々

あのッ、よろしく!

ん。

寧々

(なんなのこの子、)

放課後になった。

あの子はすぐに帰ってしまった。

さようなら。

寧々

あ、うん、

これから私が頑張らないと!そう思ってしまった。

寧々

(頑張って仲良くなるのよ!八尋寧々!)

寧々

って、もうこんな時間?!トイレ掃除しなきゃー!!

寧々

はーなこくーん!

花子くん

おぉ!ヤシロ!遅かったね

あ、先輩!遅かったっすね!

寧々

ごめんねー?

花子くん

じゃートイレ掃除よろしくー!

寧々

はーい、

寧々

(トイレ掃除中)

あの子、なんというか、

不思議。

何処か、普通の人とは違う気配を感じてしまう。

……?先輩どうしたんすか?

寧々

あぁぁー!ごめんね?!光くん!

なにかわかんねぇーっすけど、

なんかあれば相談してくださいね!

寧々

うん、

花子くん

……ねぇー、ヤシロどうしたのー?

寧々

な、なんでもないよ!

花子くん

……、

変に気を使わせちゃった、申し訳ないな、

花子くん

ねぇ、ヤシロ、今日ヤシロのクラスに転校生とか来た?

寧々

……え?

花子くん

そういうってことは来たんだ

寧々

そうだけど、

花子くん

その子とはあんまり関わらない方がいいよ

寧々

え?なんで?

花子くん

んー、ナイショ!怪異の勘ってやつー?

寧々

そっか

何でなんだろ。

次の日

おはよーございます。

寧々

あ、おはよ!

うん

挨拶返せて貰えた!やったァ!

花子くん

「あの子とはあんまり関わらない方がいいよ」

……なんでだったんだろ、

悪い子では無さそうだし、

寧々

んー、

寧々ちゃん!おはよー

寧々

あ、葵!おはよー!

うん!

そーいえば転校生の子と仲良くなれた?

寧々

それがまだなのー、

そっか

でもあの子ちょっと不思議だよね!

寧々

そーなのー!

花子くん

フヨフヨ

……

花子くん

……(やっぱりあの子とヤシロは関わっちゃダメだ、)

寧々

あれ?!花子くん?!

?花子…くん?

寧々

あぁぁー葵?!何でもないからね?!

うん、

危なかった、

葵に変に思われるところだった、

……そういえばあの子どこから来たんだろう、

……

いつも頭にドクダミつけてて、

ちょっと

だな、

……(教室を出る)

寧々

……?葵、あの子何処に行くんだろう?

ついて行ってみたら?

寧々

わかった!

八尋寧々!頑張るのよ!

で、尾行してたら屋上に着いちゃいました、

寧々

……ねe

(ドクダミを外す)

あの子がドクダミを外すとあの子の肩に、タコ?みたいなのが着いていた

……

あの子、本当に何者?

おかしい、

絶対におかしい、

タコピー

……君は、誰なんだッピか?

?タコピー?

どーしたの?

タコピー

藍ちゃん、あそこに人がいるッピ!

……ぇ?

寧々

ぁ、

寧々

ご、ごめん!

……大丈夫、

バレちゃった、

……タコピーもう言っちゃう?

タコピー

どっちでもいいッピよ!

じゃー言っちゃうね、

私とタコピーはこの世界線に

ハッピーを届けるためにやってきた。

そうだったよね、?

タコピー

あってるッピ!

寧々

ハッピーを?

タコピー

ボクはハッピー星人なんだっピ!

私はタコピーの付き添いだよ。

別の世界線に住んでた、

寧々

別の……?

それで虐めてる子をタコピーが魔法で殺しちゃって、

タコピー

時間を巻き戻そうとしたら手違いでここに来てしまったんだッピ!

そー

……ちょっとまって、

話についていけない、

タコピー

君の名前はなんだっピか?

寧々

八尋寧々!

タコピー

よろしくだッピ!寧々ちゃん!

寧々

うん

タコピー

君は幸せだっぴか?

寧々

うん、

タコピー

なら良かったッピ!

寧々

あ、でも、

タコピー

?どうしたんだッピか?

寧々

んーん?なんでもない!

……そっか、

まぁ、バレたならいーや、

これから、

よろしくね。

不思議な女の子。

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