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負け

 

 

 

ラン

リンドウあれ出して~

 

リンドウ

ああ

 

 

リンドウは小さい高そうな箱を出した

 

そしてランに渡しランは私の前に置いたの

 

ラン

これ開けてみろ

レンカ

…うん

 

恐る恐る私は開いた

 

開くとすごく高価そうなピアスがあった

 

レンカ

これは、??

 

ランはリンドウの肩を組んで話した

ラン

オレらからのプレゼント~♡

リンドウ

…ちょ兄ちゃん

リンドウは照れくさそうな顔をして

 

ランがおちょくってた

ラン

もー恥ずかしがんなって~笑笑

リンドウ

恥ずかしがってねえし!!!

 

 

でも私の耳には穴が空いてなかった

だから大事にしようとそれをみつめたんだ

 

レンカ

ラン、リンドウありがとう

 

レンカ

大事にする

 

 

リンドウ

リンドウ

付けねえの?

箱をそっと閉めた私にリンドウはそういった

 

 

レンカ

耳 空けてないし…

レンカ

大事にとっとこうかなあって

 

リンドウ

そうか

 

 

リンドウはどこかいってしまった

レンカ

ラン

あーあー拗ねちゃったかな??笑

 

少し罪悪感がのこってた

 

でもリンドウはすぐもどってきて

手には長い針のような物と消しゴムをもってた

 

リンドウ

兄ちゃん

ラン

ああ‪…笑笑

 

そういってランは私を押し付けた

レンカ

ラン…?!

ラン

…まぁオレらがあげたピアスしてたら最高だよなぁ

レンカ

止めてくれないの?!

 

たくさん抵抗した

でも離れてくんなくて

 

リンドウ

耳裂けんぞ動くなよ

 

 

その言葉にもっと動けなかった

 

 

  

 

 

 

リンドウ

よし

 

ラン

レンカ~終わったぞ

 

レンカ

え、もう?!

 

リンドウの手先が器用なのかあまり痛くなかった

 

リンドウ

上手いだろ?

 

鏡をみせてくれた

すごく安定してて 一気に両方終わらせてるのに驚いた

レンカ

…すごい

 

リンドウ

だからこれもつけろよ

レンカ

…うん

 

 

少し楽しみだと思ってしまった

 

  

ラン

うれしそうだなぁレンカ??笑笑

 

レンカ

別に

 

  

 

 

扉が空く音がして

マンジロウ

 

マイキーがいた

 

レンカ

マイキー……?

ラン

首領

リンドウ

 

少し疲れてそうな顔してて

マンジロウ

お前らはもう戻れ

 

ラン

は〜い

リンドウ

はい

 

ラン

次は髪、オソロイにしような??笑笑

ランはそう耳打ちしそこを出ていった

 

 

 

 

 

 

 

 

マンジロウ

……

 

目の前に来たマイキーは喋らなかった

 

レンカ

マイキー…つかれて

マイキーはふらっとして私にもたれかかった

レンカ

…?!?

 

マンジロウ

マイキーには意識がないようだった

   

 

 

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