負け
ラン
リンドウ
リンドウは小さい高そうな箱を出した
そしてランに渡しランは私の前に置いたの
ラン
レンカ
恐る恐る私は開いた
開くとすごく高価そうなピアスがあった
レンカ
ランはリンドウの肩を組んで話した
ラン
リンドウ
リンドウは照れくさそうな顔をして
ランがおちょくってた
ラン
リンドウ
でも私の耳には穴が空いてなかった
だから大事にしようとそれをみつめたんだ
レンカ
レンカ
リンドウ
リンドウ
箱をそっと閉めた私にリンドウはそういった
レンカ
レンカ
リンドウ
リンドウはどこかいってしまった
レンカ
ラン
少し罪悪感がのこってた
でもリンドウはすぐもどってきて
手には長い針のような物と消しゴムをもってた
リンドウ
ラン
そういってランは私を押し付けた
レンカ
ラン
レンカ
たくさん抵抗した
でも離れてくんなくて
リンドウ
その言葉にもっと動けなかった
リンドウ
ラン
レンカ
リンドウの手先が器用なのかあまり痛くなかった
リンドウ
鏡をみせてくれた
すごく安定してて 一気に両方終わらせてるのに驚いた
レンカ
リンドウ
レンカ
少し楽しみだと思ってしまった
ラン
レンカ
扉が空く音がして
マンジロウ
マイキーがいた
レンカ
ラン
リンドウ
少し疲れてそうな顔してて
マンジロウ
ラン
リンドウ
ラン
ランはそう耳打ちしそこを出ていった
マンジロウ
目の前に来たマイキーは喋らなかった
レンカ
マイキーはふらっとして私にもたれかかった
レンカ
マンジロウ
マイキーには意識がないようだった
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