主
どうもみなさん!あんころ餅です!
主
今日の昼ごはんは、ハヤシライスでした!
主
それでは第壱話!スタート!
狼サン
どうぞ!
私はいつからそこに立っていたのか
分からない。
自分の性別も、何もかも。
親にもらったはずの、
大事な名前さえも。
狼サン
僕?いや、私は
なになんだ?
狼サン
ッ!?どこだ、ここ?
狼サン
苔臭い…
その時、ふと自分の手に目をやると
狼サン
ッ!?なんだこれ!?
猛獣のような毛が生えていた。
目を閉じていたからか 視界がぼやける。
視界がはっきりしてきたら、
狼サン
何?これ、…血?
血を見ると、何故か、気持ちが昂る。
狼サン
ッ、ハァ、ハァ、
殺したイ
殺シタい
????
ん〜?確かにこっちに人狼がいるっていう通報を受けたんだけどな〜
人が来た瞬間。私から 猛獣のような毛が消えた。
????
君、人狼サン?
狼サン
?
私は目の前の人に告げた。
自分が誰かわからないこと。
名前もわからないこと。
狼サン
分からないンだよ
狼サン
全て
????
そうなんだ!なら名前、つけてあげる!
狼サン
本トウに?
????
じゃあ、夜橤!
狼サン
ふへへっ、ありがとう!
今日から私は夜橤!
今日から私は夜橤!
????
俺の国に来なよ!夜橤!
狼サンは名をもらうと、
より強靭になる。
夜橤
うん!
そしてその人(?)についていった。
Next→♡10又は💬1
主
ちっす!主です!
主
有能メイドは無能扱いと
とっても似てますね!
とっても似てますね!
主
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
主
よばなと読みます!
主
それでは、ばいあん〜!