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内原 翔
内原 圭悟
シャワーを浴びて圭悟の部屋に来たはいいものの、すごく気まずい。 どちらもしゃべることなく数秒が過ぎる。
内原 翔
内原 圭悟
圭悟はベッドに腰掛けたまま、隣に座るように俺に言った。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
なんだか思ってた雰囲気と違う。 てっきり怒鳴られたり詰められたりされるものだと思っていた。 今の圭悟からはどちらかといえば悲しんでいるとか呆れているとか、そう言うものを感じる。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
彼の覇気のなさに負けて隣に座ったが、どうやらそこじゃなかったらしい。 圭悟はすぐさま俺の腰を持ち上げて自分の膝の上に対面して座らせた。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
頭が狂ったのか、圭悟は俺の首元に唇を寄せたかと思えば、べろりと舌で舐め上げた。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
やめさせようと圭悟の体を押したが、すぐに両手首を掴まれて抵抗できない。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
一度だけで終わらず、甘噛みや舐めたりを繰り返される。 なんだか寒気のようにぶる、と内臓が震わされるような感覚に耐える。
内原 翔
部屋には服が擦れ合う音と、俺の声しか聞こえない。 そんな状況が恥ずかしくて、ドキドキと心臓が破裂しそうだ。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
圭悟は納得したのか、首元に顔を埋めたままぎゅうと背中に腕を回してくる。
内原 圭悟
しおらしく俺の名前を呼ぶ弟に不覚にもキュンとしてしまった。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
そう言ってあやすように圭悟の背中をポンポンと叩く。 無言で俺を抱きしめている奴の表情は見えない。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
突然の激痛で思わずうなじを手で押さえた。 逃げようと後ろに体重をかけたが虚しく圭悟の力で引っ張られてベッドにうつ伏せで倒れる。 まるで容疑者を確保するときみたいに上から馬乗りになられて動けなくなった。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
内原 翔
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
内原 翔
多田 志摩
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
多田 志摩
内原 翔
内原 翔
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
笹原先生
朝の教室に笹原先生が入ってくる。 朝礼中、じっと俺のことを見てきた気がする。
笹原先生
内原 翔
案の定、俺は呼び出しをくらう。 前のように職員室ではなく、壇上で少し話す程度だ。
笹原先生
内原 翔
笹原先生
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
笹原先生
笹原先生
笹原先生
内原 翔
笹原先生
内原 翔
笹原先生
笹原先生
笹原先生
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
俺は先生の連絡先をゲットした。
笹原先生
笹原先生
笹原先生
笹原先生
笹原先生
安達先生
笹原先生
安達先生
笹原先生
安達先生
笹原先生
笹原先生
笹原先生
俺は遠慮なく持っていたハサミの刃をやつに向けた。
安達先生
安達先生
笹原先生
俺がこいつを嫌っているのは訳がある。 こいつは同期の仕事仲間で、初対面で挨拶した瞬間「あ、Subだ」と無神経に口にしたのだ。
笹原先生
確かに俺はSubだった。 奴がそう言った瞬間におれはひゅ、と背筋が凍った。 すぐに周りに人がいないか確認し、誰もいないとわかって安心した。 こいつはランクが高いようで人のダイナミクスがわかるらしい。 その時からこいつが大嫌いだ。
安達先生
笹原先生
笹原先生
安達先生
笹原先生
笹原先生
女子学生
女子学生
笹原先生
笹原先生
女子学生
安達先生
笹原先生
内原 翔
志摩の話を聞いて、何か食い違いがあると察してすぐに何でもないふうに装ったが、授業中も気になって仕方がなかった。 家に帰るなら自室に引きこもってスマホで検索してみる。
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
不意の訪問に驚いて、スマホを放り投げてしまい、ドアの前に落ちてしまう。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
案の定検索内容を見られてしまい、圭悟はニヤニヤしながら俺を見てくる。俺より背の高い圭悟が腕を上げると、俺は届かない。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
圭悟は俺の部屋の電気を消して、ガチャリとドアの鍵を閉めた。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
ストン、と瞬く間に足の力が抜けた。カチリと自分の中のモードが切り替わった気がした。
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
必死に首を振った。せめてもの抵抗だった。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
突然の浮遊感に驚く。 圭悟は簡単に俺を持ち上げた。 そんなことよりも俺はまたみっともない姿を晒すのではないかと怖くなった。
ボフンとベッドに落とされた。
内原 翔
内原 圭悟
圭悟は安心させるように俺を抱きしめた。
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
指示の通り向き合っている圭悟の目を見る。 今まであまり見てこなかったからこそ整っている顔をいくらでも見れてしまう。 何も考えずにぼーっと見つめている俺のことも、圭悟は見つめ返してくる。 ゾクゾクと背中に悪寒が走るような感覚が止まらない。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
あまり良くわからないコマンドを受けたが、そのまま体制を維持する。 徐々に圭悟が近づいてくるのを黙って待つ。
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
不意の濡れた感触に後ろに飛び退けそうになったが、圭悟のコマンドのせいで何も動けなかった。 キスされたのだ。 他の何者でもない、俺の弟に。
内原 翔
内原 翔
内原 翔
恥ずかしさで赤面することしかできず、次は何をされるのかと恐怖でふるふると震えている。 圭悟は俺が抵抗しないのをいいことに、ちゅ、ちゅ、何度もキスを重ねてきた。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
圭悟は満足そうに笑った。
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
その言葉が餌となり気持ちが揺らぐ。またあのときの快感を得られるのだと思うと、体を動かさずにはいられない。 じりじりと圭悟との距離を詰めるが、あと一歩の勇気が出ず下を向いたまま何も出来ずにいた。
内原 圭悟
内原 翔
勢いよく圭悟の肩を掴んで口と口をくっつけた。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
座っている力も抜けて、くたりと圭悟の胸に体重をかける。 褒められたらとにかく気持ちがよくて、その一言で下半身に熱がどんどん集まってしまう。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
Tシャツが被さって見えていなかったはずの隆起したそれを弱い力で服越しに触られた。 思いもしない奴の行動に叫びそうになる。
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
力んで圭悟の腕を掴んだが、添えるだけになってしまった。 圭悟は俺の意志を無視してズボンの中に手を入れて扱き出す。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
人に触られるとこんなに気持ちがいいなんて知らなかった。 直接触られて何分も経っていないのに、俺は射精してしまった。 ズボンを履いたままパンツの中に出したので、処理が面倒くさい。
内原 圭悟
内原 翔
圭悟が褒めながら頭を撫でてくれたので、無意識に強請ってしまっていた。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
まだ眠い。 とにかく暖かいものを求めてそれにスリ、と寄り添う。
内原 圭悟
内原 翔
寝ぼけたままの俺の唇に何かが触れた。
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
体を押して部屋から無理やり出した。
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
内原 翔
笹原先生
安達先生