/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
一虎
……ん〜！
一虎
…さ……ん！
一虎
ち…さ…！
一虎
マ…ちゃ！
マイキー
(…ん？)
千冬
んん…
一虎
ﾍﾟﾁﾍﾟﾁｯ
一虎
起きてぇ〜っ(半泣き)
千冬
(；・ω・)ﾊｯ!
マイキー
∑(๑º口º๑)!!
千冬
か、一虎くん！ごめんなさい！起きてます！
マイキー
起きてる起きてる…！
一虎
よ、良かったぁっ…(半泣き)
一虎
…
千冬
…？
マイキー
…か、一虎……？
一虎
…やっぱり、俺の絵、お下手だった……？
千冬
(お下手…？)
マイキー
(天使？)
マイキー
(お下手って何？)
千冬
(可愛い子だけが使える言葉…(？))
マイキー
(なるほど)
一虎
…？💦
千冬
あっ…！
マイキー
お下手なんかじゃないよ！(つられた)
千冬
そうです！
千冬
めちゃくちゃ上手ですよ…！
一虎
本当に！？✨
千冬
…でも、これじゃダメです
一虎
…えっ……？
マイキー
千冬…？
千冬
…
一虎
っ…(しょぼん)
千冬
一虎くん、その紙、貸してくれますか？
一虎
え…？あ…は、はい……
マイキー
(どうしたんだろ…？)
千冬
ｶｷｶｷ…
千冬
ｶｷｶｷ……
一虎
…？
〜数分後〜
千冬
よし、出来た！
千冬
はい、一虎くん
一虎
…？(紙を見る)
一虎
…！！！
一虎
千冬さっ…！
千冬
一虎くんのイラストはとても可愛くて、下手なんかじゃなかったです
千冬
けど…(頭を撫でる)
一虎
…ん(ｽﾘｯ
マイキー
(かわよ)
千冬
その絵にマイキーくんと俺しかいないのは寂しいじゃないですか(ﾆｺｯ
一虎
！！
千冬
お、俺は、絵が下手ですけど…一虎くんにはここにいて欲しくて
一虎
…お下手じゃないよ、
一虎
……お下手なんかじゃないっ(ﾎﾟﾛｯ
マイキー
えっ
千冬
あっ
一虎
千冬さんが初めて俺にくれた(形に残る)宝物…っ(紙を大事そうにギュッと抱きしめる)
一虎
俺、この絵、ずっと、ずーっと大切にする！
マイキー
(いい子…)
一虎
…2人とも……
千冬
？
マイキー
？
一虎
だ〜い好きっ！(微笑む)
千冬
ん'''っ''！！！
マイキー
ぐっ''…！
マイキー
(破壊力が…っ！！)
ピーンポーン♪
千冬
わっ…
千冬
誰、でしょうか
千冬
ちょっと行ってきますね
マイキー
はーいっ
一虎
はぁいっ！
ガチャッ
千冬
は〜ぃ…
三ツ谷
よっ
千冬
み、三ツ谷くん！？
三ツ谷
いきなり来て悪いな
三ツ谷
昨日作ったケーキがあんだけど、妹たちと食べても減らなくて(笑)
千冬
なるほど！
一虎
…ﾃﾁﾃﾁ
一虎
ﾋｮｺｯ(千冬の後ろから顔を出す)
三ツ谷
…ん？
千冬
あ！一虎くん！
マイキー
ごめん、『千冬さんのとこ行きたいっ！』って言われて、可愛すぎて断れなかったから連れてきた
三ツ谷
あ、マイキー
マイキー
お、三ツ谷じゃん！
一虎
(千冬さん達の、お友達…？)
三ツ谷
そ、それはまぁ、いいとして
三ツ谷
このかわi…子供は？
マイキー
(可愛いって言おうとした…)
千冬
(可愛いって言おうとしましたね)
千冬
拾った一虎くんです。
一虎
はっ、初め、まして(ﾓｼﾞﾓｼﾞ…)
一虎
かじゅとら…あっ……
一虎
かじゅとりゃ…………
一虎
あぅ…💦
皆
(は？何だこの天使)
一虎
かじゅ…か、一虎っ、です！(ﾄﾞﾔｯ!)
皆
(かぁぁぁわぁいぃいぃいいいいい！)
千冬
ふふっ、言えましたね、いい子いい子(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)
一虎
えへへっ///
一虎
言えました…！
皆
(この天使は一体どうしたらいいんだ？)
一虎
…あ、あれ、皆……っ？
千冬
あっ、ごめんね、大丈夫だよ
一虎
そう、ですか…？
マイキー
うんうん、大丈夫、大丈夫
一虎
なら、良かった(❁´ω`❁)
皆
(可愛すぎだろ…)
一虎
…ん？
一虎
…くんくんっ
一虎
お兄ちゃん…甘い香りするっ？(三ツ谷に近づく)
三ツ谷
ちょっ…！
一虎
隠してもダメですよ…！一虎くんのお鼻は誤魔化せないのですっ！(抱きついて悪戯っぽい笑顔を見せる)
三ツ谷
…(もっと持ってくればよかった)
千冬
(そんなに甘いのが気に入ったんですね…(笑))
マイキー
(やっぱ、天使なんだな)
千冬
クスっ、さぁ！そろそろ中に入りましょうか！
皆
は〜い！(笑)
主
どんどん平和になってきますね〜
主
こういうほのぼの系は大好きです←いきなり
主
ではまた、次回、お会いしましょ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
