亜嵐
私の名前は、天皇(てんのう)亜嵐(あらん)

亜嵐
私は、天使と人間のハーフ。

亜嵐
人間界で暮らしてる。

亜嵐
人間にバレないようにするのも一苦労。

亜嵐
ここは、天使と人間が別のところで勉強している中学
。

亜嵐
勉強は、別でしてるんだけどね。人間が暮らしているところは、ノーマルクラス。天使が勉強している所は、エンジェルクラス。

亜嵐
わたしは、ハーフだから一応ノーマルクラス。

亜嵐
おはよう。

クラスの男子
おはようございます!天皇さん。

亜嵐
…おはよう。

先生
今日は、転校生を紹介します。

先生
天界(てんかい)雅人(まさと)くんです。

先生は、全員天使だ。エンジェルクラスが問題を犯さないようにね。
先生
天界くんは、天皇さんの隣です。

亜嵐
はい。(天界くんって、天使だよね?)

天界雅人
おい!

亜嵐
?何

天界雅人
ちょっと来い。グイッ

亜嵐
へっ?

クラスの男子
!?!?!?!?

クラスの女子
!?!?!?!?

先生
授業中ですよー、

天界雅人
無視

亜嵐
ちょっとぉ!

天界雅人
ガンッ

亜嵐
何か御用でしょうか?(こんな壁ドン怖いだけ!)

天界雅人
お前、天使だよな?

亜嵐
ハーフだよ。

天界雅人
力を貸してくれ!

亜嵐
ち…から…?

天界雅人
お前、特別な力を持ってるんだろ?

亜嵐
えっ!

亜嵐
あっ、そう言えば…

亜嵐
お母さんが

『あなたには、動物の声が分かり、どうすればいいか分かるの。
だから、人間界でその力を大いに発揮しなさい。 』
亜嵐
って、ゆってたような…

天界雅人
頼む、その力を貸してくれ!

亜嵐
えっと、

亜嵐
何がしたいの?

天界雅人
俺の家は、代々相棒になる鳥がいるんだ。その鳥が病気にかかって今もそのままなんだ。

亜嵐
φ(゚Д゚ )フムフム…

亜嵐
わかった!

亜嵐
まずはその鳥を見せて!

天界雅人
ああ、

天界雅人
じゃあ、今から…

亜嵐
ガシッ

亜嵐
ダメ、

亜嵐
まだ、授業中よ。

天界雅人
はっ?

亜嵐
放課後その鳥の所に行くわ。

天界雅人
えっ、

亜嵐
いくよ。

亜嵐
途中で出てってすみません!

先生
ああ、いいよ。

先生
それより…天界くん大丈夫?

亜嵐
あっ、(しまった😫ひぎつって…)

亜嵐
チラッ

天界雅人
(睨み)

亜嵐
ごめん!

先生
天界くんは、今すぐ保健室に言った方が…∑(・ω・ノ)ノ

亜嵐
そうですね。

亜嵐
私がやりましたので私が連れていきます。

先生
ああ、よろしく。(天皇もやるなぁ、あの天界くんを)

亜嵐
ゴメンね。

天界雅人
チッ

天界雅人
授業と鳥どっちが大事なんだよ。

亜嵐
…鳥だよね…

亜嵐
ゴメンなさい。

亜嵐
今からいこう。

天界雅人
ああ

亜嵐
先生。

先生
なんだ?

亜嵐
あの、私と天界くん早退します。

先生
わかった。(これから、面白くなりそうだ)

亜嵐
では、

天界雅人
まだか。

亜嵐
ゴメン、今から行こう。

天界雅人
ああ、

亜嵐
和風ね。

天界雅人
こっちだ。

亜嵐
うん。

カラス
ぎぇ

天界雅人
これだ。

亜嵐
うん。

亜嵐
このカラスは、

亜嵐
1回外にGPSを付けて出して。

天界雅人
はあ!?

天界雅人
んなこと出来るわけ…

亜嵐
大丈夫!いざとなったら責任とるし。

天界雅人
(なんだこの自信)

亜嵐
ニコッ

亜嵐
私を信じて!

天界雅人
コクッ

亜嵐
ニコッ

亜嵐
じゃあ、早速…

今日は、ここまで!
次回は、500♥になったら、また書きます!
お楽しみに!
亜嵐
次回は、

天界雅人
教室で事件!?

亜嵐
じゃあね!
