秀太
っっっヒク
秀太
俺は、1人の楽屋で泣いていた
秀太
俺は、死のうって思って
秀太
マネージャーに 伝えるところだった
秀太
でも、明日は、ファンイベントだ
秀太
でも、もう無理...
秀太
すいません
秀太
マネージャー
マネージャー
おう、どうした?
秀太
ちょっと体調悪いんで帰ります
マネージャー
お、OK
明日のためにも万全にしとくため早く帰れって言おうって思ってたところだよ
明日のためにも万全にしとくため早く帰れって言おうって思ってたところだよ
マネージャー
じゃあな
秀太
はいっ
家に着いた
秀太
はぁっはぁっ
秀太
しんどい
秀太
俺が、去るための準備をしてた時に、
秀太
電話がなった
秀太
出たらお母さんからだった
母
し、秀ちゃん?
秀太
あ?なんだよ
母
今から言うことホントのことだからね
秀太
お、おう
母
お、おばあちゃんが亡くなったの
母
いまさっき
秀太
はぁ?
秀太
あ?
秀太
ふざけんなよ
秀太
ガチで言ってんの?
母
う、うん
母
でさ、おばあちゃんの遺書にさ、
秀太
遺書って何?
母
あの、亡くなる直前に書くやつ
秀太
あー、うん
母
秀ちゃんには、思いっきり楽しんで生きて欲しいって書いてたの
秀太
あ...
母
だから、明日イベントの終わりにお葬式するけどくるよね?
秀太
う、うん
母
分かった
母
明日頑張ってね!応援に行くから
秀太
うん
母
じゃあね
秀太
おう
秀太
あーーーーーー!!!💢
秀太
なんでだよ
秀太
なんなんだよ人生って
秀太
俺なんか、いなきゃ良かったのに
秀太
俺なんか死んどけば良かったのに
秀太
なんで生きてるんだよ
秀太
しねよ
秀太
去るための準備は、片付けていた
秀太
おばあちゃんは、大好きだった
秀太
どんなときも、優しく応援してくれて、
秀太
テストで悪い点取っても怒らず頑張ったねってだけ言ってくれて、
秀太
大好きだった
秀太
親父や
お母さんの仲も取り戻してくれて
お母さんの仲も取り戻してくれて
秀太
欠かせない存在だった
秀太
そんな人の思いを簡単に殺すことは、出来ない
秀太
だから、俺は、生きることにした
秀太
そう考えながら寝てしまった
次の日
秀太
あー起きよう
秀太
あーいないんだ
秀太
俺おばあちゃんに輝いてるところ見せたくて、
秀太
この業界入ったのに
秀太
見ずに人生終えてしまった
〜次の日〜
秀太
おはよ
リーダー
...
日高
...おはよ!🙂ニコッ
西島
...
與さん
...なんだよ
與さん
こっちむくんじゃねーよ
主
はい!今回ここまでです!
主
今回は、いい感じの行数で終われました
主
また次の作品でお会いしましょー
主
でわまたー