りの
すんみなおはよ
すんみん
おはようりのひょん
前まではなかった 胸の痛み。 息苦しさが増して、 僕は死ぬんだな。 と実感し始める。
りのひょんと…やりたいこと…あるかな 死んでも忘れないくらい素敵な思い出を リノヒョンと作りたい。
すんみん
りのひょんっていつまで暇?
りの
んー…来月までずっと暇だよ?
すんみん
そっか、
じゃあ…どっかいけるかな 海…とかいいかも 僕、海みるの好きなんだよね。
すんみん
じゃあ今度、一緒に海見に行こう
りの
え、急にどうしたの…、?
別にいいけど、
別にいいけど、
僕の顔を見ながらリノヒョンは 突然、口を開く
りの
なんか…隠してるとかないよな?
すんみん
え?
余命のことバレてる? いやそんなことはないはず。 診断書は引き出しに隠していて ヒョンが部屋に入ってくるのなんて見たことないし。 ここで いうか、 でも…もしバレてなかったら、
すんみん
なにも…ないけど、、、?
りの
ほんとに?、
最近のお前は…なんか…隠してるっていうか…なんか悲しい顔をしてんだよ、
最近のお前は…なんか…隠してるっていうか…なんか悲しい顔をしてんだよ、
すんみん
…そ…うなんだ、
僕、そんな顔してたんだ 自分では、うまく隠せていると 思っていたのに
りの
そして…海に行きたいだなんて…、
心配だよ、
心配だよ、
すんみん
ヒョン…大丈夫だよ、、
りの
ほら…今だって…
本当は全部言った方が楽なんだと思う でも、リノヒョンの悲しんでる顔 なんて最後に見たくない だから、 嘘をつき続けなきゃ行けない。 僕のためでもあって そして、 ヒョンのためにも… なってるのかな?、








