/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
？？？？？？
........
ルミコ
無言が1番困る...
説明係じゅじゅ
なんでも許せる人向け！苦手な人はUターン！それでは！
花里みのり
ま、まだ続けなくちゃいけないの？
ルミコ
もちろん、そうだけど。それじゃルーレットで...
小豆沢こはね
あの！次の賭けっこ、私が出て...出たらダメですか？
白石杏
こはね！？
ルミコ
構わないけど、ルールを追加させてもらう。前回みたいに協力されても、
こっちはおもしろくない。だから、協力はダメ。これでもまだ、次の賭けっこ
に出たいと思う？
こっちはおもしろくない。だから、協力はダメ。これでもまだ、次の賭けっこ
に出たいと思う？
小豆沢こはね
はい。もうみんながいなくなるところを、見たくないんです。
白石杏
ちょっとこはね！考え直して！私は、こはねが負けるのが、ううん、
こはねがいなくなるのが嫌なの！
こはねがいなくなるのが嫌なの！
小豆沢こはね
........
青柳冬弥
俺も、小豆沢がいなくなるのは、嫌だ。だから、考え直してくれないか？
東雲彰人
...伝説の夜を超えるんじゃなかったのか？
小豆沢こはね
そっか、そうだね...ごめんね、杏ちゃん、東雲くん、青柳くん。
白石杏
（こはね、そんな顔、しないで.........）
こはねは、目の前で起きていることを、真剣に考えているからこそ、 みんなよりもっと、辛いんだろうな。 私は、こはねみたいに、まわりのみんなのことを考えるなんて、 全然できないや。 こはねも、とっても怖いはずなのに.........
ルミコ
あの、ルーレット、スタートするね？
.................................次は、草薙寧々と、桃井愛梨ね。
内容は........................日野森志歩が決めて。
.................................次は、草薙寧々と、桃井愛梨ね。
内容は........................日野森志歩が決めて。
日野森志歩
え......え、嘘？
ルミコ
嘘も何も無し。早く決めて。
日野森志歩
そんな、こと、言われても。どうしたらいいの、かな。
日野森雫
しぃちゃん、どんなことがあっても、お姉ちゃんはしぃちゃんの味方よ。
責任を感じてるんでしょう？でも、悪いのはしぃちゃんじゃないわ。
責任を感じてるんでしょう？でも、悪いのはしぃちゃんじゃないわ。
日野森志歩
お姉ちゃん、あ、りがとね。えっと、ババ抜き、とか。
ルミコ
わかった。明日、また明日、ここに集まってね。
自室にて
桃井愛梨
まさか、私が当たるなんてね...いつかなるだろうとは、思ってたけど。
せっかく、みのりたちとアイドルできるようになれたのに.....あ、LINE。
せっかく、みのりたちとアイドルできるようになれたのに.....あ、LINE。
桐谷遥
【愛梨、大丈夫？って、そんなわけないかな。】
桃井愛梨
【どうしちゃったのよ。あんたらしくないじゃない。】
桐谷遥
【愛梨がいなくなるのは、嫌だなって、思ってたんだ。】
桃井愛梨
【あのね、まだ負けるって決まったわけじゃないんだから。】
桐谷遥
【そうだけど.....私、少しおかしいのかも。】
桃井愛梨
【そうね...でも、心配してくれるのは嬉しいわ。ありがと。】
桐谷遥
【どういたしまして。】
鳳えむ
【寧々ちゃーん！】
草薙寧々
【どうしたの、えむ。】
天馬司
【どうしたの、とはなんだ！！お前は今、自分がどういう状況なのか、
わかっているのか！！】
わかっているのか！！】
草薙寧々
【うるさ...じゃなくて、私は、えむに聞いてるの。】
鳳えむ
【あのね、私、類くんがいなくなっちゃって、すっごくしょぼぼーんって
なってるの。】
なってるの。】
草薙寧々
【私も、類がいなくなったのは、すごく寂しい........】
鳳えむ
【だからね、寧々ちゃんまでいなくなっちゃうのは、とっても嫌なの。】
草薙寧々
【ありがとね、えむ。】
天馬司
【えむの言う通りだ。だが、少し引っかかることがあってな。】
草薙寧々
【引っかかること？】
天馬司
【あの時、類と穂波が残って、何があったのかはわからないが、類は
何かしら残しているはずだ。】
何かしら残しているはずだ。】
草薙寧々
【そうかもしれないけど、それがなにかわからなくない？】
鳳えむ
【類くん...あたし、なんにもできないけど、お祈りくらい、
してあげたいな。】
してあげたいな。】
草薙寧々
【それなら、私も一緒に行く。司も行くでしょ？】
天馬司
【もちろんだ！！！！！】
草薙寧々
【うるs........じゃなくて、集合場所は類の部屋前でいい？】
鳳えむ
【わかった！あたし、たたたたーんって行っちゃうよ！】
草薙寧々
よかった...2人とも、それなりに元気かも。
類の部屋
暁山瑞希
...お祈りなんて、ボクらしくないかな。でも、そのくらい、してあげたくてさ。
泣いてるところ、みんなに見られたくないっていうのもあったけど。
泣いてるところ、みんなに見られたくないっていうのもあったけど。
その時、突然机の上にあったスマホが、バイブ音を出して振動した。
暁山瑞希
うわっ！って、スマホか...あれ、ボクの所には通知きてないや。
........もしかして類のスマホ？
勝手に見るのは、いや、ルミコからかもしれないし。
ほら、隠しメッセージかもだし！？、誰に言い訳してるんだろ、ボク。
........もしかして類のスマホ？
勝手に見るのは、いや、ルミコからかもしれないし。
ほら、隠しメッセージかもだし！？、誰に言い訳してるんだろ、ボク。
暁山瑞希
なんだろ、寧々ちゃんまで、こんな思いしてほしくないな。
類...ごめん。スマホ、しばらく借りるよ。
類...ごめん。スマホ、しばらく借りるよ。
鳳えむ
2人とも遅いな〜って、司くん！
天馬司
えむ！待て！ステイ！ストップ！頼む！
鳳えむ
ほえ？あたし、なんにもしてないよ？................あ、泣い、てる。
天馬司
すまない。えむを見て、少し思い出したというか...
鳳えむ
司くん！わんだほーい！
天馬司
わ、わんだほーい！？
鳳えむ
えへへ、元気になった？
天馬司
...ありがとな、えむ。
草薙寧々
遅くなってごめん！でも聞いて！類から、ら、LINEきたの！
天馬司
な！本当か！
草薙寧々
うん！これ見て！
天馬司
生きてるのか？本当に？
鳳えむ
わんわん〜わんだほーい！だね！
天馬司
そうだな！そうとわかれば、会えるその日まで、3人で生き残るぞ！
草薙寧々
うん.........！
瑞稀の部屋
暁山瑞希
...勝手にLINE送るなんて、悪いことしたかな。メモ、開いた跡がある。
怪しい...見ても、類は許してくれるよね？
怪しい...見ても、類は許してくれるよね？
類のスマホに、メモ書きが残されていた。 そこには、瑞稀の予想できない文章があった。
神代類
【これを見たのが誰であったとしても、このことを他言しないでほしい。
しないとは、わかっているよ、だってこれを見てるのは、瑞希だからね。】
しないとは、わかっているよ、だってこれを見てるのは、瑞希だからね。】
暁山瑞希
え？なんで...
ルミコ
見てくださった方ありがとうございます！
投稿結構遅れてたと思うんですが...
投稿結構遅れてたと思うんですが...
？？？？？？
................
ルミコ
最後くらい何か喋ったら？
？？？？？？
................だ
ルミコ
？それではまた見ていただけると嬉しいです！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
