TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

たんペ〜ん、

一覧ページ

「たんペ〜ん、」のメインビジュアル

たんペ〜ん、

8 - 隣の席の君は

♥

253

2020年08月02日

シェアするシェアする
報告する

高校生になって初めての数学の授業

記号がたくさん並んでいる暗号みたいな数字と

教科書を見るだけで

はぁ、

ため息が出ちゃう

こんなの社会に出て

使うわけ無いじゃん…、

なに独り言言ってんの、w

えっ

聞こえてました、?

うん、ばっちり

ああ、すみません、!

なんて名前なの?

あ、えと黄です

黄くんね

俺、桃

よろしく

よろしく、お願いします、?

なんで疑問形なのww

桃くんとの馴初め?っていうのかな

でも、学校から帰っても

桃くんのことが頭から離れなくて

もう、何なのこれぇ

今考えてもこの気持ちの答えはわからなそう

だから

今日は寝て忘れてみよう。

寝ても結局桃くんのこと忘れられなかったなあ

そんなことを考えてたら

タイミングが良いのか、悪いのか

桃くんから連絡が来た

桃 一緒に勉強しない?

いいよ 黄

と、だけとりあえず返しておいた

おはよ!

おはようございます

どうする?

俺ん家か図書館だけど

んー、図書館でもいいんじゃないですか?

参考書とかあるだろうし

じゃあ図書館行くかぁ

・ ・ ・

ねぇ、黄ここ教えて

んーと、ここは

すきだよ、ボソッ

え?!

しー、ここ図書館

あ、すみません

返事は?

…はい、お願い、します///

よろしくね、ニコッ

チュ

これから、らぶらぶなカップルになるのは

また別のお話_

この作品はいかがでしたか?

253

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚