TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

新生枝豆組ー!!!!!!!!!白毛豆さんです

一覧ページ

「新生枝豆組ー!!!!!!!!!白毛豆さんです」のメインビジュアル

新生枝豆組ー!!!!!!!!!白毛豆さんです

19 - 【かみきせ】神代は酔うと凄い(小並感)(何が作りたいのかも分からないもの)

♥

25

2023年06月24日

シェアするシェアする
報告する

愛華

それじゃあ、行ってきますね〜!!

煙管

はい、楽しんできて下さいね!

琴葉

写真めっちゃ送り付けますね!

神代

程々でお願いします、怪我ないようにしてくださいね!

愛華

はい!!もちろんっ!

琴葉

いってきまーす!

煙管

いってらっしゃい!

煙管

…あー…これから…何日?

神代

3日間ですよ

煙管

寂しくなるねー

今日から3日間、ことあいの2人で旅行に行くらしい

箱根に2人水入らずの旅行との事だ

煙管

…んー、とりあえず

煙管

家事どっちがする?

神代

…じゃんけんでどうです?

煙管

最初はグー、じゃーんけーん

煙管

ぽんっ!

神代

クッソ負けました…

煙管

じゃあ今日1日神代〜

神代

1日ですか?!

煙管

文句言うな!

という訳なので、こちらも水入らずの2人きり…ということだ

煙管

かみしろいまひまー??

神代

はい、大丈夫ですよー?

煙管

この映画一緒に見よ!

神代

おー、確かに見る機会無かったですもんね

ピリリリ ピリリリ

神代

あーすみません!ちょっと行ってきます!

煙管

はーい…

こうして考えてみると、どれだけ2人に依存していたのかも分かるものだ

煙管

いや、私だってスペード様の世話してるしな…

なんせ神代は天界で、私は正鵝世界(スペードの世界)でそれぞれ多忙なのだ

勿論あの二人も多忙ではあるのだが、如何せん私達は家にいれる期間が少ない

何が言いたいのかというと、仕事バカ2人は家事が出来ないという…言い訳である

煙管

…メイドインアビスいつ見よ…

神代

すみませんおまたせしました!

煙管

おつか…なにそれ?

神代

煙管さん、好きかなあって…

チョコマフィンに、冷やしココア。とてもいい香りだ

煙管

…神代天才!!!

神代

うわっ…ふふ

神代

煙管さん映画始まってますよ

煙管

うそ、…ほんとじゃん

神代

…あの、煙管さん

煙管

ん?

神代

こっち来て、一緒に見ません?

煙管

……………

ストン

神代

…じゃあ、見ましょっか

煙管

…うす

結構お涙頂戴系の映画だった

割と面白い…ぐらい

神代飽きてないかなって思った

煙管

(…あ、ココア…)

無くなったのに気付いて、水でもいいから入れに行こうとした

煙管

…おわっ

途端に腕が掴まれてよろめいてしまう

神代

…何処に、いくんですか

煙管

え?み、水をいれに…

神代

…じゃあ俺のあげます、だから…いかないでください…

神代が凄く悲しそうに言うものだから思わず座ってしまう

煙管

…どうしたの?

神代

煙管

(…なんか、気まずい…)

神代

…煙管さんは

煙管

っはい、はい

神代

煙管さんは、凄く、消えてしまいそうな気配がするんです

神代

俺の元から、

神代

一瞬で

煙管

それは、映画の雰囲気にあてられたものなのかもしれない

それでも、

神代の思いは十二分に理解出来た

…以前言われた事がある

スペード

煙管、

煙管

はい?

スペード

…気付いておるか?

煙管

…はい?

スペード

人にはな、無意識に心の中に置いた性分というものがある

煙管

…そうですね

スペード

煙管はな、少々自己犠牲がすぎる

煙管

スペード

自己投資というか…

スペード

…それではいつ消えるのかも分からん

スペード

お前の雰囲気はそれじゃ

煙管

…はい

スペード

だから、たまにはな───

煙管

神代

俺は…俺は煙管さんが居なきゃいやなんです…

煙管

…神代、私はね

煙管

ぜっっっったいにどこにも行かないよ

神代

本当に?

煙管

絶対に。

神代

…じゃあ、じゃあ、破ったら

神代

死ぬ事も出来ますか?

煙管

出来る。

神代

………

神代

あの、映画、終わりました

煙管

…お、おぉ…

神代

…俺家事してきます

煙管

…あ、うん

煙管

…あれ、このココア

煙管

…コーヒーか、

煙管

………さけ、じゃね??

神代

きせるさん

煙管

ッは、ははははい

微かな記憶が蘇る

悪酔いした時の神代は…………

神代

俺の部屋、こい。ね?

煙管

……うす

自分の欲を静かにぶちまける…

とんでもない奴になるということを………!!!!!

※決してセンシティブではありません

神代

煙管さんなら理解してくれますよね

煙管

うす!!!

神代

じゃあ待ってるんで

ピキってなっちゃいけない音なってたよね?

だよね??

ことあいがいたらどれ程ッッッッッッ

神代

煙管?

煙管

今すぐ行きます!!!

…助けて誰か…

シーンは変わる

白髪の天使のような者と二つに分かれたしっぽと耳を持つ白髪の猫神がそこにいた

カチャ…と、音がなり、それしか聞こえない

白髪の天使が少し大きく口をあける

白髪の天使

ねえ、にこちゃん

猫神は少し顔を上げる

白髪の天使

あなた、にこちゃんじゃないですよね?

相手はフォークを持ち上げるのを辞め、少し開けていた口をもう少しだけ開いて

猫神

あ、バレた?

双方は不敵な笑みを浮かべている、シーンは終わる

続きとかありません

この作品はいかがでしたか?

25

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚