"雪は国を覆い"
"氷は心をも凍らせる。"
"輝く王冠もいらない、 王にだってならなくていい"
"ありのままの自分を見せて。"
"雪の妖精"
氷の様に冷たく
夏のように温かい。
かつて、 氷の魔女がそうしたように。
僕は愛で溢れていなければいけない。
氷の魔女は キラキラの王冠を頭にかけ、
自分を抑え込み、人の望む女王となった。
夏の魔女は ふわふわのドレスを纏い、
自分を出して、自分を愛す女王となった。
南の王子は 夏の魔女の共通点につけ込み、
人々から愛される、地位の高い王となった。
じゃあ、僕は
氷の魔女の 冷静な心。
夏の魔女の 無邪気な心。
南の王子の 仮面の精神。
誕生するはずの無い 偉人。
鏡により作られた妄想の内であったはずの その心、精神は。
3つの心と精神、 一つ傾けば敵になりえない。
じゃあどうだ。 少し、意味を変えれば殆ど「不屈」 じゃないかと一人提案。
一人…、、いや、 一羽の妖精が
夜の学園へ入学し、 ナニかを知る。
そんなお話。
はぁぁぁぁぁ…by凍
コメント
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おーーー!!ア○雪や!! 女神咲く!