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No side
ミディ
ラン
ヒマナツ
ミディ
ミディ
イルマ
ミコト
ミディ
『呪い』
それは、魔力使いが使う一種の魔法。
呪いと呼ばれているが、正確には精神魔法の分類で
人や、物など様々な物に使うことができる
簡単で無害な物もあるが、難しく人体に有害な呪いも山ほどある
ただ、規模が大きくなればなるほど自身への負担は大きくなる
ラン
ミディ
スチ
ミディ
コサメ・アメノ
そんな声は届くこともなく、魔族は手を叩いた
ミディ
ヒマナツ
ミディ
イルマ
ミコト
スチ
ミディ
ミディ
コサメ・アメノ
ラン
ヒマナツ
ミディ
ミディ
挑発をしながら、ケラケラと笑う魔族
目の前にはピリピリとした視線を送る騎士達
いつ、どちらが技を出してきても良いような雰囲気が漂っていた
イルマ
ラン
ラン
ラン
ランの合図で一つの糸が切れたように全員が一斉に動き出した
対する魔族は焦る様子もなくニヤリと笑った
コサメ・アメノ
ズドーン💥💥
大きな鏡が現れ、その中から水の弾丸が次々に放たれる
それと同時に、辺り一面は砂埃が舞い、視界が悪くなる
ミディ
ミディ
ミコト
スチ
下からは、影のような穴から巨大な柱が不規則に攻撃をする
それに合わせて全員が空目掛けて地面を蹴る
ヒマナツ
イルマ
スチ
ミディ
ミディ
ラン
ラン
ラン
ミディ
ヒマナツ side
ヒマナツ
その一言で場は凍りついた
今なら、お互い隙だらけの筈なのに
近づけない程の威圧感が俺たちの攻撃心を妨げた
ミディ
ミディ
ミコト
ミディ
正論という正論を言われ俺らは返す言葉が無かった
確かに俺たちは弱い
一般の市民に比べたらそれなりにだが
魔法基準で見てしまえば、下の下のになってしまう
少なくとも"俺だけ"はそうだと思っている
ヒマナツ
ミディ
魔族が腹を抱えて笑っている中
横から風を切る音がした
ラン
ふと見えたあいつの顔は
完全に怒りそのものだった
そのまま、ワープをするかのように魔族の前へ急降下する
コサメ・アメノ
ラン
目線が二人へ移った時にはもうランは弓を構えていた
イルマ
変に入ったら邪魔をするから、今はただ上から見ていることしか出来なかった
周りの音が消えていくかのように、この場は緊迫感で溢れかえっていた
ミディ
ラン
ランは魔族のセリフをかき消すかのように魔法を放った
一筋の矢は光となり魔族に飛ばされる
だが、
その攻撃が敵に届くことは無かった
ミディ
空中を掴むように、ランの矢を掴んだままそう言った
ラン
ミコト
ミディ
「君はもう死ぬ。」
ミディ
ラン
ヒマナツ
このままじゃ、ランは攻撃を真正面から受けてしまう
イルマ
イルマ
スチ
???
本っ当に申し訳ございませんでしたー!!!
前話でやっと、復帰したとか何とか言ってた癖に1ヶ月ほど空いてしまったこと、深く反省しています......
なんだかんだ学校って大変だなーなんて呑気に考えてました( ᐛ )
これからはきっともっと忙しくなると思いますが、自分が書ける時に書いていきますので、気長に待ってもらえると幸いです...
てことで、また次の回でお会いしましょう!
おつありん!
(2025/03/29 22:18:37)