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JIMIN

あ〜〜〜PD、11時なので〜、かえりますねぇ〜〜

ジミンは完全に泥酔状態だった

パンPD

え? なんで?

パンPDはあまり酔っていないようだった

JIMIN

あの〜、グガとテヒョンアに〜、11時までに帰るって〜、いっちゃったんですよぉ〜

パンPD

そっかぁ、じゃあ、宿舎まで送ってあげるね。今のジミンくんだと危ないから

JIMIN

ありがとうございま〜す

パンPD

あれ、ジミンくん寝ちゃったか

車を止めると黒いふい雨の人が近づいてきた そして後部座席の扉を開けるとジミンを抱え上げ 建物の中に入っていった さっきのバーに戻ってきたようだ しかし看板にはバーという文字だけでなく HOTEL ともかいあった

ジミンはベッドに寝かされていた パンPDさっきの黒い服の男と一緒にいた

パンPD

彼の服を脱がせろ。とりあえず上だけでいい

黒服の男

かしこまりました

黒服の男は、ジミンのTシャツを脱がせ始めた

宿舎

テヒョンはソワソワしながら部屋を歩き回っていた

JUNGKOOK

テヒョンイヒョン、さっきからソワソワしちゃってどうしちゃったんですか?

V

ジミナ、11時に帰ってくるって言ったよな? もう11時半だぞ。なんかあったんじゃないか?

JUNGKOOK

ジミニヒョンのことだし、どうせ酔ってボーッとしてるんですよ

V

……

ジミンの上半身があらわになっている

黒服の男

脱がせました

パンPD

うん、ありがとう。また後で呼ぶから出てけ

黒服の男

はっ

パンPDはジミンの裸体を貪るように眺めた その顔はいつものニコニコではなく 血に飢えたヴァンパイアのようだった

JUNGKOOK

お酒飲んでくるって言ってたじゃないですか。ジミニヒョンのことだし、飲みすぎたんですよ

V

けど……明日の約束だって……。せっかくジミナのご両親に挨拶しにくつもりだったのに、このままじゃいけないよ

ちなみに、ジミンのアッパとオンマに会いにいくのは 付き合っていることを言うためだったので テヒョンにとっては重要なことだった

JUNGKOOK

いつでもいけますよ、釜山なんか。僕らの故郷ですから

V

うん、でも、ジミナのご両親にはなんて言えばいいんだ?

JUNGKOOK

本当にいけなくなってから考えましょう。もしかしたらジミニヒョン帰ってくるかもしれませんし

JUNGKOOK

まだなんか言いたいんですか?

V

だって……

パンPDも上の服を脱いでいた 脱ぎ終わるとジミンの寝ているベッドに近づき ジミンの体の上に乗った

JIMIN

う〜ん

そしてそのままジミンの唇にキスした

JIMIN

あっっ/// んふっ

酔っているジミンはまともな状態ではなかった

V

ジミナってかわいいから

V

酔ってるとこを誰かに襲われてさ、

V

ベッドに寝かされて、

V

やられてるんじゃないかって思うんだ

テヒョンはソファに座り、頭を抱え込んだ

JUNGKOOK

ヒョン、考えすぎですよ。きっと疲れてるんでしょう。早めに寝たらどうですか?

V

ジミナ……

テヒョンはうなされている人のようにつぶやいた 心配でたまたまならそうな表情だ

JUNGKOOK

……電話してみますよ

パンPD

チュ……ンッ…チュ…ンハァ……チュッ

パンPDはジミンの上にうつ伏せになって、ジミンにキスを繰り返していた

その時ジミンのカバンの中にあるジミンの電話が鳴った

電話

ジョングクさんからです

パンPD

ジョングクくんか。こんな時に困ったな。無視しとこう

パンPD

チュ……チュ…ンッ…チュ…ハァ……ンハ…チュッ

ジミンは意識朦朧としていた

JIMIN

う……ん

V

かかんないのか?

JUNGKOOK

……はい……僕も少し心配になってきました

V

どうしよう……

V

ヒョンに知らせなくちゃ

JUNGKOOK

今日はみんな宿舎にいますよ。多分4人でリビングに

V

グガ、一緒に行こう。急げ

JUNGKOOK

僕もですか⁉︎

V

俺のパートナーだぞ。わっかってるか?

JUNGKOOK

……

V

お前の最愛のヒョンだろうが?

JUNGKOOK

はい…

V

来い

リビングには6人が集まったいた

RM

ジミナが帰ってこない⁉︎

V

はい。電話も出てくれなくて

テヒョンはもう泣きかけていた

SUGA

またどっかで泥酔してんじゃねーの?

JUNGKOOK

僕もそう思いました

J-HOPE

わかんないよ。ジミナがオフィスを何時に出たか聞いてみよう

RM

そうだな。そうしよう

ジンは、今にも泣きそうなテヒョンに肩に手を回してあげた

6人は防犯カメラの映像を見ることにした

SUGA

(モニターを指差して) ジミナがこの部屋に入ったのが6時だよな

J-HOPE

グガと僕が帰るのと同じ頃だったよね

JUNGKOOK

うん

SUGA

6時以降をみよう

JIN

今誰か来た

JUNGKOOK

早送りでよく見えなかったです

RM

出てくるのを待とう

パンPDがジミンの腕を掴んで出てきた映像

J-HOPE

ねえ、これってPDヒョンじゃね?

JUNGKOOK

ほんとだ、PDヒョンだ

V

PDヒョン⁉︎ なんでだ⁉︎

ユンギとナムジュンが顔を見合わせた

RM

ユンギヒョン……

ユンギの表情が真剣になった

JIN

なんかあるのか、ユンギ? ナムジュナも

SUGA

……

RM

……

V

なんなんですか? 教えてください!

SUGA

……もう手遅れかもしれない

V

手遅れ? なんの話ですか?

SUGA

(テヒョンを無視して) 今からラップラインで出かけてくる

JUNGKOOK

僕らはダメなんですか?

SUGA

グガとテヒョンアには刺激が強すぎるし、テヒョンアはいけるような状態じゃない。ジンヒョンと一緒に、テヒョンアを慰めてあげて

JUNGKOOK

……どう言うことかは理解したけど、僕、その、子供じゃありません

RM

グガ、お前が子供じゃないのはよくわかってるさ。けどね、今のテヒョンアには君が必要なんだ

JUNGKOOK

……分かりました。いってらっしゃい

V

僕も行きたいです

SUGA

ダメだ

V

うっ……じゃあ、僕のジミナが純潔のまま帰ってこれるようにしてください

J-HOPE

にこっ→真剣

SUGA

行こう

ラップラインの3人は部屋を出ていった ジンはテヒョンの背中をさすって、落ち着かせていた

JIN

大丈夫だよ

V

う…ん

JUNGKOOK

……

パンPDはジミンの横からジミンに抱きついていた

そしてコリコリとジミンの蕾をいじり始めた

JIMIN

///んふ♡ 気持ち〜///

パンPD

だろう?

JIMIN

ねえヒョン〜///

パンPD

どうした?

JIMIN

なんか体が熱いよ

パンPD

(シャンパンに入れた媚薬が効いてきたかな)

パンPD

そうか、じゃあ、涼しくなるためにもズボンを脱いだらどうかな

JIMIN

そうだねー

泥酔状態でまともな思考ができないジミンは ズボンのチャックに手をかけた

この作品はいかがでしたか?

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