テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

主ダヨン

主ダヨン

小説タイプのほうが得意かも

主ダヨン

ってことで、今回も小説タイプです。

主ダヨン

では、𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭

br×sm 「浮気…?」

俺はスマイル。 今、料理をしているBroooockとは恋人だ。そして、同棲している。

俺は今、ソファに座って、愛しい彼が映った写真を眺めている。

Broooock

スマイル〜!

Broooock

ご飯出来たよ〜……って

Broooock

あれー?

Broooock

ニヤニヤしてない〜〜w?

映っている彼がかわいすぎて知らぬ間に頬が緩んでいたことに気付かされ、すぐに冷静を装う。

スマイル

いや、別に

スマイル

ニヤニヤなんてしてない

Broooock

ふ〜ん?

Broooock

まぁそういうことにしときますかーw

どうやら彼の目は誤魔化されてはくれないらしい。

Broooock

ご飯冷めちゃうから

Broooock

早く食べよ〜

スマイル

…おう

僕はBroooock。

僕の恋人、スマイルはなにやらスマホを見てニヤニヤしている。

ご飯を持っていくついでに、ツッコんでやろう。

Broooock

スマイル〜!

Broooock

ニヤニヤしてない〜w?

スマイル

いや、別に

彼はどうやら誤魔化してくるらしい。

……一体、何を見てニヤけていたのだろうか。 …普通に妬けるなぁ〜…

スマイル

ふぅ〜…

俺は溜まった仕事を片付けて休憩したい気分なので、風呂に入ることにした。

一応彼にも報告しておこう。

スマイル

Broooock

スマイル

風呂行ってくる

Broooock

んー?……あ!

Broooock

ちょっと待って〜!

スマイル

…え

今、背筋がゾクッとした。 ……嫌な予感がする。

Broooock

よし。一緒に入ろ〜!

恐らく服などを取りに行って来た彼が、そんな言葉を吐く。

……いや、普通に嫌なんだが。

スマイル

…ごめん

スマイル

一人がいい

Broooock

ぇ……

Broooockは一瞬驚いた表情をし、俯いた。

…少しキツく言ってしまっただろうか。

…いや、俺はこんな言い方しか出来ない。優しくしたくても…出来ないんだ。

Broooock

ッ、そっか…

Broooock

分かった、!じゃあ

Broooock

後で入るね!

彼はぎこちない笑顔をこちらに向けた。

……今日はスマイルと入りたかったのに。

残念ながらそれは叶わなかった。

…今朝、スマホを見てニヤニヤしていた。しかも最近、帰りが遅い。やっぱり、僕より好きな人ができ、た……?

僕は、心臓がドクンと鳴った気がして、その場に崩れ落ちる。

Broooock

ぅ〜……ぁ(泣

……胸が痛い。苦しい。 勝手に妄想して、勝手に苦しくなっている。 涙から流れる水はしょっぱい…。まるでスマイルの性格のようだ。

…今は、スマイルのことを考えたくないのに。

もう…、どうすれば気が済むのだろうか。

僕は不安でいっぱいな頭を必死に回転させる。 そして、1つの考えが浮かんだ。

………もう、この家を出ていくしかないのではないだろうか。 浮気相手との邪魔はしたくない。

ピロンッ

そう考えがまとまったとき、スマイルのスマホが鳴る。

Broooock

ぇッ……

そのとき僕は、奈落に突き落とされたかのように崩れ落ちる。

目の前の現実に脳が追いつかない。

そして、まるで雨に打たれているかのように水が溢れてくる。 この水は自分から出ていることも理解出来ずに。

Broooock

はぁッー…はッ

Broooock

ヒュッー…ッ

Broooock

ふッ…っ

僕は今、多分上手く息が吸えていないのだろう。

しかし、そんなことよりも目の前の通知が許せない。

「昨夜はありがとうございました♡」

Broooock

ッどういうことッ…?

Broooock

ほんとにッ…うわッきっ、?

僕は心のどこかでスマイルはそんなことしないと信じていたのだろう。

しかし、そんな期待はガラスのように砕け散った。

そして、僕の心のなにかも砕け散った気がする。もう僕は抑えられない。

スマイルをめちゃくちゃにしなくては。

Broooock

ッ待っててね、?

Broooock

スマイルッ♡

𝐍𝐞𝐱𝐭(🔞)…♡𝟏𝟎𝟎

ワイテルズ bl短編集 (🔞有り)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

227

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚