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2 - わんtoにゃん②

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360

2022年08月09日

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍)  1話完結型を  思いつくまま不定期更新

■わんtoにゃん②■  元わんこ✕元にゃん

『ねこミラクル』元にゃんと『いぬミラクル』元わんこが、道端で出会いました。

わん「お、あんときのねこや!なな〜!」 にゃ「あっ!いぬさんだよね、こんにちは!」

わん「こんにちは、なにしとんの?」 にゃ「これはしゃぼんだまっていってね、ゆめのようにきれいなんだよ」

わん「しっとる···そうやあらへん、なんでひとりでちゅうしゃじょうにすわりこんでしゃぼんだましとんのや?」

にゃ「あーそっちか!うん、えるくんのかえりをまってんの」 わん「すぐかえるんか?」

にゃ「5じのかねがなるちょっとまえくらい」 わん「いやまだあと1じかんはあるがな」

にゃ「いぬさんはどっかいくところ?」 わん「うーくんのおむかえの5じまで、としょかんいこうかと」 にゃ「そうか~おたがいさみしいな〜」

わん「···ほな、おれがいっしょにおるよ」 にゃ「としょかんはいいの?」

わん「そんなのええ、ななはどうもほっとけないんよなぁ···しんぱいしとんの、おまえんとこのえるくんみたいに」

にゃ「うん、えるくんはよくおれのしんぱいしてる」 わん「めっちゃわかるわぁ〜」 にゃ「まあすわってすわって!だいぶかたいけどおかまいなく!」

わん「なんや、びんのなかみがもうあんまりないけどいつからやっとったん?」 にゃ「はじめたのはついさっきだけど、おっことしてはんぶんこぼしちゃって···」 わん「あ、しょげるなごめんごめん」

にゃ「そうだこれあそぶ?おまつりのよーよー」 わん「きのうのおまつりいったんや?」 にゃ「ゆかたきて、えるくんといっしょにいった」

わん「おみこしもみたか?」 にゃ「みたみた!わいしょ、わいしょ!って!」 わん「わっしょいやな」

にゃ「···わぁ!いまのしゃぼんだまおおきくできた!」 わん「おん、われちゃうのもったいないくらいやったなあ〜」

にゃ「いいんだよ、しゃぼんだまはわれたらにじのくににかえるんだから」

わん「ふーん···そうか」 にゃ「そう」

わん「おまえほんとかわええな、おれのうーくんににてるし」  なでなで

にゃ「そぉ?いぬさんもおれのえるくんにそっくりだよ、なんかゑっちなかおしそうだし〜なんてね!あはっw」

わん「···ゑっちなかおって?どないなときにそんなかおなん?」 にゃ「あれ、かおちかい···まって、きすすんのっ?///」

わん「うわきはせえへんよ、でもちょっとどきどきさせてみたいわ··· なぁ、なな?」

にゃ「あ、わ、どきどきした、したからあの、おわりおわりっ!///」 わん「ふふ、やっぱりかわええw」

にゃ「おれにきすしたら、おまえのだいすきなうーくんがないちゃうんじゃないの?」 わん「だからしてへんやろ?」

にゃ「あ、そうかそうだな!いぬさんいいひとだなぁ、うーくんがほんとにだいすきなんだね」

わん「そういうのってうーくんだけやから」 にゃ「おれもそういうのってえるくんだけなんだよ、いっしょだぁ~」

わん「いっしょやで、おまえもゑっちにかわいがってもらっとんのやろ」 にゃ「まあ、はずかしながら···」

わん「あいしあうのははずかしいことやあらへんで···ねえどんなかわいがられかたしとんの?」 にゃ「え、どんな···ってそれは~」

わん「ちくびなめられたり?」 にゃ「へぁ? ···う、うん、///」

わん「ないしょのとこにゆびいれられたり?」 にゃ「わわ!い、いえないよぉ!///」 わん「ごめんごめん、おれもそうやってうーくんかわいがっとるからさw」

にゃ「やっぱいぬさんもおんなじにゑっちだ···」 わん「おんなじやけど、ななのいちばんはひとりだけやろ?」

にゃ「うん、そしてえるくんのいちばんはおれだよ!」 わん「せやろな、おれもいちばんはうーくんやし」

にゃ「いちばんだってわかってんのに、おみせのひとにほほえんだりするといやなんだよね···」 わん「まったくどうかん」

にゃ「わ、みてみて!いつのまにかゆうやけ!」 わん「ほんまや、そらがぴんくとおれんじにそまっとる」

にゃ「きれいだなぁ、おもいでみたい!」 わん「···ななはまいにちしあわせなんやね」

にゃ「うん、だってえるくんといっしょだから」 わん「ええこやなぁ」 にゃ「いぬさんもいいひとだよ!」

******

L「一緒におったのって誰?」 ナナ「あー、えるくんみたいなえるくんだよ」 L「は?」

ナナ「だいじょうぶ、えるくんみたいにいいひとだった」 L「ほんま心配なんやけど~」

ナナ「しんぱい?それならあんしんするまでいっぱいきすしていいよ!」

L「···キスだけ?」 ナナ「···だけ、じゃなくても、いい///」

******

兎「···そんな純真な子をからかってんなよなー」 エル「やきもちかわええね」 兎「そ、そうじゃなくてっ///」

エル「つよがるうーくんもかわいくてたまらん···」 兎「こここら道端で、耳、舐め···っ、エルくん~!///」 END

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