in図書室
グリム
元の世界に帰る手掛かりになりそうな本は
グリム
ツノ太郎に燃やされちまったんだゾ!
グリム
オマエ、どうするんだゾ?
監督生
うーん、どうしようか…。
監督生
監督生
そうだ!街の図書館へ行こう!
グリム
そうとなれば早速行くんだゾ!
監督生
確かここら辺にあった気がする。
in街の図書館
監督生
ここら辺にありそう!
監督生
…グリム?
監督生
また勝手にどこかに行って…!
ネージュ
この狸って、きみのペットかな?
グリム
オレ様は狸じゃねー!!
監督生
!?貴方は…!
ネージュ
僕のこと知っててくれたんだね!
監督生
はい!
ネージュ
あれ?その制服って、NRCのだよね?
ネージュ
もしかして、学園に1人だけの女子生徒の子?
監督生
なぜ知ってるんですか?
ネージュ
やっぱり!ヴィーくんから話は聞いてるよ。
ネージュ
ヴィーくんに気に入られてるみたいだね!
監督生
ちょっと度を超えてるけど(ぼそっ)
ネージュ
そういえば、何の本を探しにきたの?
ネージュ
良かったら、探すの手伝うよ!
監督生
いいんですか?
ネージュ
うん!
監督生
じゃ、じゃあお言葉に甘えて。
監督生
実は違う世界からこの世界に来たんですけど、
監督生
その元の世界へ帰る手がかりになりそうな本を探しに来たんです。
ネージュ
そういうことなら、この辺りの本がいいかも!
しばらくして
監督生
今日はありがとうございました!
ネージュ
お礼なんていらないよ!
ネージュ
そうだ!よければ、マジカメとか交換しない?
監督生
そんな!スーパーモデル様とマジカメを交換だなんて…
ネージュ
気にしないで!僕が交換したいだけだから!
監督生
なら…
ネージュ
ネージュ
オッケー!じゃあ、また今度ね!
監督生
はい!
監督生
(めっちゃすごい人と仲良くなっちゃった!)
監督生
(やったー!)
ネージュ
あの子、可愛かったなぁ。
ネージュ
ヴィーくんが好きになるのもわかるよ。
ヴィーくんには、譲らないよ。







