…?此処は?
俺は気づくと見覚えのない家に来ていた。
向こうの部屋からは、罵声が聞こえてくる。
俺は行ってみる事にした。
雨栗
雨栗
どんどん叩く音が聞こえてくる。
雨栗
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…また悪夢を見た。
でも、ルザクとは違い、俺に助けを求めていない。
…ああ、ルザクは未来を【見た】のか。
能力が「暴走」している時だけ見れるらしい。
…今日は3人は学校か。
俺は眠いのを抑えながら、ゆっくりと起きた。
俺がリビングに出ると、3人はもう準備をしていた。
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米将軍
ルザク
3人は目を輝やかせながら、準備をしていた。
全ての支度が終わり、家から出ることにした。
出る直前、いきなりルザクが青褪めた顔をして震えた。
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ルザク
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米将軍
雨栗
米将軍
ルザク
雨栗
ルザク
雨栗
ルザク視点
…僕の予想通り、能力のせいで仲間外れにされた。
…
僕達がこうなったのは、数時間前に遡る…
まあ、最初は人気者だったと言っても良いだろう。
ルザク
ルザク
…
なぜ僕に聞こえる所で陰口を言うのか。
そもそも、それは陰口と言うのか…
て言うか上手く喋れないだけで頭の中ではフル回転してますが!?
お兄ちゃんの言葉全部覚えてるからね!?
お前達よりずっと上ですが!?
ルザク
ルザク
僕は【能力】を見せつけてやった。
此奴達は黙り込んだ。
こんな感じで僕は転校初日に浮いた。
……
こんな能力…
無かったら良いのに
1作品で一万❤️目標
❤️お願いします
💬もしてくれたら嬉しい
コメント
4件
神ぃぃぃぃぃ ジェラシーマンになりますわ(?)
すぅぅぅぅぅぅ あいつらぶっころsssss おっとお口が滑ってしまいましたわオホホホ、ホホホ理性が保てねぇ