悟
どこなんだよここは
硝子
なんか紙が貼られてるよ
傑
…色々なこと書いてるよ
悟
…この張り紙なんだよ…変なことしか書いてねぇじゃん
硝子
なにこれ…気味悪いわね
傑
まぁ、少し探索してみようじゃないか
悟
早く出よーぜ
悟
…おい
悟
何かあそこにいねぇか...?
傑
壁と同化しているね
硝子
...そんなに近づいたらヤバいんじゃない...?
傑
...待て、悟
傑
さっきの張り紙に書いていた事じゃないか...?
悟
んな訳ないだr...
悟
...!!
硝子
逃げるわよ!!
悟
はぁ...はぁ...何なんだよアイツ...
傑
...撒いたようだね
硝子
...先に進みましょ
傑
全く...異変があったら引き返すって書いていただろう?
悟
あんなジジィに気づくわけねぇだろ
硝子
ほら、早く進むよー
硝子
次で最後なんだから...って...
傑
どうしたんだい?しょうk...
傑
...楓?
楓
先輩、一緒に帰りましょう
傑
...っ...
楓
...行きましょうよ、夏油先輩
悟
...傑、惑わされるな
傑
...楓...!
悟
待て!!傑!!(手を掴む)
傑
...悟、楓が待っているんだ
悟
あれは偽物だ...!!
楓
...先輩、
悟
異変だ...!!引き返すぞ...!!
傑
......
傑
楓、ごめんな...
傑
...絶対に会いに行くからね
楓
...待ってるよ、夏油先輩
悟
...出口だ
硝子
夏油、アンタ危なかったわね
傑
...本当に偽物だったんだよな
悟
当たり前だろ
悟
早く出て飯食おーぜ
硝子
いいわね
硝子
行きましょー
傑
......
悟
傑?早く行くぞ
傑
...あぁ
海葉
こんにちは
海葉
この作品を読んでくださり、ありがとうございます
海葉
今回の番外編では『8番出口』というゲームから作らせていただきました。
海葉
このゲーム最近流行っていますよね
海葉
私もやってみたいなとか思ってますw
海葉
ただこの話をしたかっただけです
海葉
すみませんね...
海葉
では、これからも宜しくお願いします
傑
楓、戻ったよ
傑
楓?
傑
かえd...
傑
...は...?
傑
楓...!!
傑
楓!!!!
傑
何でだよ...!!
目の前にいたのは、 赤いものを流した楓がいた