𝐁𝐓𝐒 𝐁𝐋 短編集

どうも!!ソクジンです!!

実は 好きな人がいまして___

その 好きな人は___

そう 僕の 好きな人は

学校の 後輩の キムテヒョン

いつも こうやって 朝 僕の 家まで 迎えに 来てくれる。 僕の方が 先輩だけど 笑

こうやって 無意識に ときめかさないで ほしいよぉぉ…//

期待 しちゃう じゃんか…//

僕は からかう テヒョアを 置いて 先に 学校へ 1人で 行こうと する。

だけど 僕を 追いかける テヒョア。

僕は 好きな人と 一緒に いるだけで 幸せだから

はなから 1人で 行くなんて もったいないから しないもん

僕は 見てしまった。

いや…見えてしまったと 言った方が 正しい…。

テヒョアは 性別関係なく 好かれる…。

だから よく 下駄箱に 女子からの 手紙が たくさん 入ってるんだ…。

好きな人とは 出来れば ずっと いたいけど…でも

あの 手紙を 毎日 見てると 悲しくなって 自分に 自信が なくなる

昼休み__屋上

すると 僕の所まで 勢いよく 走って 飛び込んできた。

僕は テヒョアの 頭を なでなでした。

朝にも 言われて 正直 嬉しすぎて 頬が 緩みそう だったけど

ここは 先輩だからね

余裕な笑みで テヒョアに 言った。

急に そんなこと 言われて ちょっと びっくり した…

そんな風に 思われてるんだ。 嬉しい…。

そこで テヒョアだよって 言えたら どれほど 楽なんだろう…。

でも 言いたくても 言えないよ…。

イケメンで…

人懐っこくて…

優しい…

なんで そんな 悲しい顔 してるの…??

テヒョアは 笑顔で 僕のことを 励ましてくれた。

でも その笑顔は 悲しみが 混じったように 見えた。

そして あっという間に 昼休みが 終わり 午後の授業が 始まった。

放課後__

ﾋﾟｺﾝｯ♪

きっと 放課後に 女子から 告白 されてるんだろう…。

一応 返信しとこっ

テヒョアに 返信し 1人で 帰ることにした。

僕は そのままの通りに 1人で 家まで 帰っていた。

本当だったら いつものように テヒョアが 僕の家まで 送って くれるんだけどなぁ…。

今日は その 肝心の テヒョアがいない…。

諦めたいのに…

好きで好きで…諦められない人…

もし テヒョアに 恋人が 出来たら 素直に テヒョアから 離れる準備 しとおかないとね…。

なんて 1人で 考えていたら 誰かと ぶつかった。

ﾄﾞﾝｯ!!

そう言って 僕の手首を 掴んできた。

やだって 言ってるのにっ… 怖い…怖いよぉ…

僕の気持ちを 無視して 近くの ホテルまで 連れて 行かれそうに なったけど__

僕の空いてる方の 腕を 掴んで その人から 引き離した。

誰かなって思い 顔を見るとそれは……

僕が ずっと 恋に 焦がれてた 人だった。

男は 舌打ちして この場から 居なくなった。

居なくなったのを 確認して テヒョアは いつものテヒョアに 戻った。

僕は 勢いで テヒョアに 抱きついてしまった。

テヒョアは そう言って 僕の 背中を 摩ってくれた。

なんで…そんなに… 優しいのさ…もう…つらいよぉ…

いつかは 離れなきゃ いけない 時が くるのに ここから 抜け出したくない…！

離れたくない!!

そして 僕は 泣きすぎて 頭が 働かなくなってきたのか__

愛の告白を してしまった。

あぁ 引かれるって 分かってた はずなのに いざ されると 悲しいな 笑

僕は 辛くなって テヒョアから 離れようとしたら 腕で巻かれていた 腰を 更に 強く巻かれて 離れられない。

その言葉に 続くように 僕の唇に 暖かいものが 当たった。

僕は この後の言葉を 考えていると テヒョアから 次に 言われた言葉は 衝撃だった。

▷▶︎ NEXT