朝目を開けると、ユンギヒョンは居なかった。
呑みすぎたからか、ズキズキと痛む頭を抑えながら洗面所に行くと
ホソク
鎖骨の辺りに紅く印が散らばっていた。
ホソク
印を付けたであろう彼にカトクで小言を言って、ベッドに身を投げる。
ホソク
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
私服に着替え、車に乗り込む。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
エンジンを掛け、ハンドルを切る。
窓を開け、外の風に当たりながら運転していると
ユンギヒョンが俺を目を細めて見ていた。
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
不貞腐れるユンギヒョンに少しだけ愛しさを感じながら、海へ向かった。
潮風の匂いがした頃には、ユンギヒョンは小さな寝息を立てていて
起こすのも悪い気がして、そのままエンジンをかけて目覚めるのを待っていると
外から聞き覚えのある声が聞こえた。
ホソク
そこにいたのは、紛れもなく彼女を奪ったあいつで
ほぼ下着のような格好をしている女の腰に手を回し
楽しそうに歩いていた。
その瞬間、一気に黒い感情が湧き上がって
車を飛び出し、あいつの腕を掴んだ。
テヒョン
ホソク
イェリン
テヒョン
テヒョン
ホソク
気付けば、あいつを殴っていた。
ユンギヒョンが俺を止めるまで、殴り続けた。
そのくらい、許せなかったんだ。
俺からあの子を奪った癖に
大好きで、大切なあの子を平然と奪った癖に
あの子を置いて、他の女と遊ぶくらいなら
俺が
今度は俺がお前から奪う番だ。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ヒョンは優しく微笑み、俺に触れるだけのキスをした。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ユンギヒョンは手だけ振って、俺の家から出て行った。
軽く深呼吸して、○○に電話を掛ける。
すぐに電話は繋がった。
ホソク
あなた
ホソク
勇気を出して言いかけた言葉は、彼女が放った2文字の言葉によって一瞬で消え去った。
コメント
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天才ですか? 続きが気になる👽
続き楽しみです!
すみません 神ですか? (わぁーーーーーやばすぎでしょちょっ興奮しすぎて鼻血がぁぁぁぁ