テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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推しとの生活(妄想ストーリー，誤字あったらごめんなさい)

第11話 - 第10話また過去に？

2023年06月05日

#妄想

#YouTuber

#ご本人様には関係❌

櫻田蓬(さくらだよもぎ）

次の日

チュンチュン

櫻田蓬

ん〜？朝か、、

櫻田咲斗

シルク達まだ寝てるし朝飯準備しよ。

櫻田蓬

咲斗，チクワどうする？

櫻田咲斗

マサイに聞かねぇとわかんねぇ。

櫻田蓬

じゃ，朝ごはん作ろ。

櫻田咲斗

うん。

櫻田蓬

昨日の夢まじでビビった。

櫻田咲斗

それな。

櫻田蓬

マサイに抱きつくのちょっと恥ずかったけど。

櫻田咲斗

同感。

櫻田蓬

ほら，キッチン行こ。

櫻田咲斗

うん。

櫻田蓬

ふわぁ〜。何か眠い。

櫻田咲斗

いつもだと眠くねぇのに。

櫻田蓬

とりあえず作ろ。

櫻田咲斗

うん。

櫻田蓬

よし。できた。

シルク

あっ。蓬，咲斗おはよう。

ザカオ

おはよう！

マサイ

おはよ。

ダーマ

おはよ！

ンダホ

おはよ〜。

モトキ

おはよ〜！

櫻田咲斗

おは。朝飯準備したから食べてね。

シルク

どうした？元気無いけど。

櫻田蓬

そ、そうかな？

ザカオ

食べないの？

櫻田咲斗

俺達は，ゼリーとかでいいや。

櫻田蓬

何かさ，眠いんだよね。

櫻田咲斗

いつも，朝眠くねぇんだけどな。

マサイ

もしかしたら，昨日の夢のせいで疲れが溜まってまだ疲れが取れてないんじゃない？

櫻田蓬

そうかもね。

櫻田咲斗

とりあえず，俺たちは昨日の布団片付けてくる。あと，チクワってどうすんの？

マサイ

そろそろ餌あげた方がいいよ。

櫻田蓬

私，やる。

櫻田咲斗

じゃ，俺布団片付けてくる。

マサイ

よろしく頼む。

2人:(何かフラフラする。)

櫻田蓬

チクワ。

チクワ

ワンッ！

櫻田蓬

はい。餌。

櫻田蓬

ゲホッ。またあとでね。

ダーマ

蓬，本当に大丈夫か？

櫻田蓬

ゲホッゲホッ。大丈夫だよ。

櫻田咲斗

よし。布団片付け終わった。

櫻田咲斗

ゲホッゲホッ。

ンダホ

咲斗まで、、

モトキ

大丈夫？何かあったら言ってね。

モトキ

横になったらいいんじゃない？

櫻田蓬

大丈夫だよ。

櫻田咲斗

俺も大丈夫。

チクワ

クゥーン、、

マサイ

チクワも心配してるぞ。

櫻田蓬

あと多分，風邪気味なんだよ。

櫻田咲斗

最近，疲れてるし風邪気味なだけだと思う。

2人は，風邪気味だと誤魔化した。本当は夢のせいで少し精神や体に異常が起きていたからだ。 2人は本当の事をわかっていた。

シルク

てか，2人とも泣いてね？

2人:えっ？

シルク

頬，触ってみろよ。濡れてるはずだ。

2人はシルクの言う通り頬を触った。

2人:本当だ、、

頬を触った手は濡れていた。 2人が泣いている事に気付いていないのできっと自然と涙が出てきたのだろう。

2人:う"っ！

2人:ゲホッゲホッ！

ザカオ

ちょっ、、えっ！？蓬，咲斗！？

櫻田蓬

、、、

櫻田咲斗

、、、

2人が咳き込んだ後，様子が変わった。 2人は真顔のまま無言でシルク達の事を睨んでいる。

マサイ

蓬，咲斗、、？

櫻田蓬

、、、

櫻田咲斗

、、、

マサイが声をかけた。でも，様子は変わらずずっと睨んでいる。

すると，2人は話し出した。

櫻田蓬

うるさい，うるさい，うるさい！

櫻田咲斗

もう，放って置いてくれよ！

ダッ！

2人はそう言って逃げ出した。

ダーマ

これ，風邪気味なんかじゃないだろ。

ンダホ

どういう事？

ダーマ

風邪気味って誤魔化してんだよ。

モトキ

じゃあ，風邪気味じゃなくて別な理由でこうなってるって事？

ダーマ

多分な。

ダーマ

きっと咳き込んだのは，無理やり忘れようとしたけれど忘れられなくてストレスになってそして限界を迎えて苦しくなって咳き込んだんだろうな。

シルク

あぁ。なるほどな。

ザカオ

なるほどね。

マサイ

なるほど。

ンダホ

なるほど〜。

モトキ

なるほどね〜。

ガシャン！

シルク

え？今の音何？

ザカオ

2階から聞こえたよ。

マサイ

もしかして，2人がやってるのか？

ダーマ

行ってみるか。

ンダホ

うん！

モトキ

だね！

シルク達は2階へ向かった。

ガシャン！

シルク

ここだ！

2人は廊下にいた。花瓶を壊していた。能力を使い花瓶を復活させて壊してを繰り返していた。

櫻田蓬

、、何だよ。

櫻田咲斗

来るなって言ったろ。

2人の性格は完全に変わっており気性が荒くなっていた。

櫻田蓬

何なんだよ！許可なく来やがって。

櫻田咲斗

何？どうせ助ける為だろ。

ザカオ

だって助けないとこのグループじゃなくなっちゃうだろ！

櫻田蓬

グループ？そういうの作った覚えねぇんだけど。

櫻田咲斗

もう，そういうのいいんだよ。「誰かがまだ必要としてる」的なやつ。

マサイ

あっ。泣いてる。

ダーマ

本当だ。

櫻田蓬

は？泣いてねぇんだけど。

櫻田咲斗

うん。泣いてねぇよ。

ンダホ

辛いんだろ。本当は。

櫻田蓬

ッ！

櫻田咲斗

ッ！

モトキ

反応した！多分，本当はこんな事したくなかったんだ。

櫻田蓬

ヒグッ、、

櫻田咲斗

グスッ、、

2人:(こんな事したくないよ、、辛いんだ。ただそれだけ。戻らないと、、今までの自分に。)

2人:(あんな，現実に存在しない自分に洗脳されてたまるか。)

2人:(戻るんだ。)

2人:(戻るんだろ。今までの自分に。)

2人:(戻るんだろ！)

櫻田蓬

はぁはぁ、、

櫻田咲斗

はぁはぁ、、

シルク

戻ったのか、、？

櫻田蓬

ごめん、、

櫻田咲斗

迷惑かけて、、

櫻田蓬

戻ったよ。

櫻田咲斗

シルク達。

2人以外:よかったぁ。

シルク達は安心したように言った。

シルク

とりあえず下行くか。

2人:うん。

櫻田蓬

ちょっと待って。

櫻田咲斗

花瓶直す。

2人は花瓶を直した。

2人以外:すげぇ。

2人:直したから，下行こ。

そして，1階へ向かった。

櫻田蓬

編集しよっと。

櫻田咲斗

だな。

シルク

俺達も手伝うか？

櫻田蓬

うん。

櫻田咲斗

うちのチャンネルの編集の仕方教えるね。

シルク

おけ。

説明中

シルク

なるほどな。

シルク

そういえば，編集部屋でやらないのか？

櫻田蓬

何か寂しいから

櫻田咲斗

一緒にいれるリビングがいいなって思って。

2人:駄目？

シルク

別にいいぞ。

櫻田蓬

やった。じゃあ，本番開始。

櫻田咲斗

開始。

2人以外:おけ。

2人:(実のお母さんに言えなかったこと言いたいな。)

というような事を2人は考えていた。

数分後

コクッ，コクッ、、

2人は編集をしながらテーブルに伏せて寝ていた。

2人の夢の中

櫻田蓬

お母さん、、

櫻田咲斗

何でいなくなっちゃうの、、

櫻田蓬

うぅ、、ごめんね。守れなくて、、

櫻田咲斗

守ってくれてありがとう。お母さん、、

実の母

蓬。守れてないなんて言わないで。十分お母さんの事守ってくれたじゃない。

実の母

咲斗。お母さんなんて全然守れてないわよ。逆にあなた達に守られてばかりよ。

櫻田蓬

お母さんの方こそ、、

櫻田咲斗

そんな事言わないでよ、、

櫻田蓬

お母さん、、

櫻田咲斗

またどこかで会えるかな、、？

実の母

きっと会えるわよ。

実の母

蓬，咲斗。この言葉は忘れないでね。泣いて弱くなっていないで強くなってね。

そう言って実の母は静かに瞳を閉じた。そして，実の母は天国へと旅立った。

櫻田蓬

お母さん、、

櫻田咲斗

いなくならないでよ、、

櫻田蓬

まだ言いたい事

櫻田咲斗

たくさんあったのに。

櫻田蓬

お母さんが言った言葉

櫻田咲斗

忘れないよ。

一方現実では

シルク

2人寝てるな。毛布かけねぇと。

シルクは2人に毛布をかけた。

櫻田蓬

グスッ、、お母さん、、

櫻田咲斗

うぅ、、いなくならないでよ、、

シルク

って，泣いてるな。

シルク

ど、どうしよ、、

シルク

とりあえず，撫でてあげるか。

そう言ってシルクは安心させるように優しく2人の頭を撫でた。

ザカオ

あれっ。シルク，どうしたの？

シルク

実はな、、

状況を説明中。

ザカオ

そうなのか。もしかして，また過去に戻ってんじゃないの？

シルク

そうかもな。

マサイ

何の話？

マサイ

2人寝てるけど。

シルク

マサイ，よく見てみ。

シルク

泣いてる。

マサイ

本当だ。

シルク

もしかしたら，また過去に戻ってんじゃないの？ってザカオが言ってたんだけど。

シルク

寝言で「お母さん」とか「いなくならないでよ」って言ってたんだ。

マサイ

実の母が亡くなった時の夢見てるかな？

ダーマ

何の話してんの？

ンダホ

何話してるの？

モトキ

どうしたの？

シルク

実は、、

状況を説明中

ダーマ

あぁ。なるほどな。

ンダホ

また過去に戻っちゃってるのかぁ。

モトキ

どうしたらいいのかな？

チクワ

クゥーン

マサイ

チクワも心配してるし。

言うの忘れてたけどチクワスクショすんのめんどくてテラーのアイコンにあるやつ使ってる。本当は黒だけどね。許してください、、

櫻田蓬

ッ！夢かぁ、、

櫻田咲斗

ッ！夢だったのか、、

櫻田蓬

お母さんのあの言葉、、

櫻田咲斗

久しぶりに聞いたなぁ、、

2人:「泣いて弱くなっていないで強くなってね。」この，言葉今も忘れてないよ。

シルク

大丈夫か？2人共。泣いてたけど。

2人:えっ？泣いてたの？

シルク

うん。涙ついてるぞ。

そう言いシルクは2人の頬についた涙を拭き取った。

櫻田蓬

ッ//

櫻田咲斗

ッ//

櫻田蓬

お母さんに会えたのは嬉しいけど、、

櫻田咲斗

過去の事を思い出すのは俺達にとってストレスなんだよなぁ。

ザカオ

ストレスになっちゃうとまずいよね。

マサイ

だよな。

2人:ゲホッゲホッ！

2人:はぁはぁ、、

2人:苦しいっ、、

ダーマ

深呼吸しろ！

2人は深呼吸した。

2人:治った。

ンダホ

あとは，寝なくてもいいから横になってな。

2人:うん。

モトキ

部屋行こ。

そして，部屋に向かった。

咲斗の部屋では

シルク

ほら。少し横になれ。

櫻田咲斗

うん。

シルク

俺は一旦下行く。

櫻田咲斗

嫌、、一緒にいて、、

シルク

待って。編集終わってないんだよ。

櫻田咲斗

ここでして。

シルク

わかった。パソコン持ってくる。

シルクは1階へ向かった。

蓬の部屋では

マサイ

横になって。

櫻田蓬

うん。

マサイ

編集しに行ってくる。

櫻田蓬

行かないでよ、、

マサイ

わかった。パソコンだけ取らせて。

マサイは1階へ向かった。

長いんで一旦切ります。次回お楽しみに。

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