○○
私は○○。高校2年生。
私には王子様の彼氏がいる。
私には王子様の彼氏がいる。
紫耀
俺は紫耀。高校2年生。
俺にはお姫様の彼女がいる。
俺にはお姫様の彼女がいる。
ある日の学校生活でのこと。
優愛
○○最近どう?いい感じ?
○○
んー、全然?笑
スッ
○○
あっ、ちょっ、しょお!
○○
返して!
紫耀
返しませーん!
○○
自分の消しゴム持ってるでしょ!
紫耀
なんの事だか。
○○
筆箱の中に入ってたの見たし。
紫耀
変態!!!
○○
しょおの方が変態でしょーが!
この変態ゴリラ!
この変態ゴリラ!
紫耀
誰がゴリラやねん!
紫耀
消し子は俺の!
優愛
出た……!
優愛
このなんでも名前つけたがるやつ
紫耀
っ……○○、ちょっと来い
○○
へ?
紫耀
いいから!
○○
あっうん……
私は紫耀の背中をついて行った
○○
何なの?
○○
早く消しゴム返してよ!
紫耀
んなこと、どうでもいい。
○○
よくなっ
ガシャン
紫耀との距離が一気に縮まった
紫耀
もう我慢できない。
チュッ
○○
ンッしょ、お...///
紫耀
かわいっ
紫耀
○○もしかして、気づいてない……?
○○
何が?
紫耀
ずっとスカートのチャック空いてる。
○○
あっごめ、ん?え!?
○○
んぁもう!変態ゴリラ!!!
紫耀
なんでだよ!笑
○○
ありがと(ボソッ)
紫耀
聞こえませーん!
○○
愛してる!!!
紫耀
俺もだよ!!!