TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

いくぞ!寮生活!

一覧ページ

「いくぞ!寮生活!」のメインビジュアル

いくぞ!寮生活!

7 - [番外編2]…???

♥

34

2023年02月28日

シェアするシェアする
報告する

らっだぁ

…???

らっだぁ

グフッ…

なんでなんだ…?

ぺいんと

大丈___夫_____か______!!

ぺいんとが俺の頭に手を当てる

ぺいんと

熱は無いみたいだけど…

らっだぁ

あぁ…うん

すごい胸の辺りがジクジク痛くなって…

口に出そうとすると

まるで邪魔されるかのように 体が痛くなる

らっだぁ

でもちょっと楽になったかも

ぺいんと

は!?まじで無理すんなよ?!

らっだぁ

どうせ家帰っても楽しくないし

らっだぁ

もうちょっとだけ遊んでく

ぺいんと

ふーん…

ぺいんと

ガチで無理しないでな!💢
じゃあ次は何する?

らっだぁ

えーっとね…

らっだぁが帰って行った

ぺいんと

(きっとあの調子だから何かあるんだろうな)

ぺいんと

でもらっだぁの額に手を当てた時…

ぺいんと

すごく手がジーンと熱くなったんだよな…

ぺいんと

なんだか黒いもやがくっ付いたような気がする…

そして俺は眠りについた…

目の前には鳥居があった

何故か知らないけれども全身に寒気がした

特に首に…

???

__!@&&▅▅₂彡¥?

ぺいんと

うん…?

ぺいんと

(何を言ってるのかよく分からない)

鳥居の上に誰かが座っている

鬼のお面を被っていて誰なのかは分からない

ぺいんと

(青ジャージで首には笛をかけてる…)

ぺいんと

(体育の教師なのか?)

ぺいんと

ア%_?

ぺいんと

(えっ…!?)

ぺいんと

(声が出ない…!!)

ぺいんと

(これは…喋れないのか…?)

青ジャージの男が鳥居の上で足を揺らす

???

パリンッ!!

男の付けていた仮面が地面に落ちた

仮面は地面に砕け散った

ぺいんと

(えっ…?)

しゃがんで割れた破片を取ろうとした

視界には手元が映る なぜか自分は手袋を付けていた

トンッ

背中に手を乗せられる感覚がした

振り向こうとした時にはもう

あの男の黒い瞳がこちらを覗き込んでいた

ぺいんと

ハッ…!!!!!

ものすごい圧迫感に 心臓がバクバクした

ぺいんと

ハァッ…!!

男の迫力に怖気付く なぜかどこかで見たことがある様な気がして怖く感じていた

気づいた頃には自分は必死に逃げていた

ぺいんと

(息が苦しい…)

鼓動が速くなる…

ぺいんと

何だか変な夢見ちゃって…

らっだぁ

大丈夫か?

ぺいんと

うっ…!

なぜか話そうとすると 息が苦しくなる

ついでに頭も重い…

らっだぁ

まだ朝の会始まってすらないぞ?

らっだぁ

保健室行った方がいいんじゃない?

ぺいんと

えぇ…

ぺいんと

どうしようかな…

ぺいんと

(正直まだクラクラする…)

らっだぁ

うーん…

そういえばぺいんとは大丈夫だろうか

今は体育の授業中だから午後には会いに行けたらいいなぁ…

らっだぁ

あぁー本当に外周キッツー!!

きょー

ま じ で わ か る

らっだぁ

正直ガチでぺいんと休めんの羨ましいなぁ

きょー

でも大分うなされてたみたいだけどな

きょー

熱あるみたいだし

らっだぁ

風邪でも引いたんかな

俺が保健室まで送ったけれど その時のぺいんとの顔は青ざめていた

朝、ぺいんとが夢とか言ってたけど 夢といえば俺も…

先日のぺいんとの家で遊んでいた日に話は遡る…

きょーさんやしにがみくんが帰った後…

らっだぁ

らっだぁ

(これぺいんとに言っていいかな)

らっだぁ

(俺の長年の悩み)

らっだぁ

あのさ!ぺいんと!

ぺいんと

ん?

らっだぁ

俺、あるものを見るようになって…

らっだぁ

(夢の話で…)

そう、俺がよく見る夢は…

???

よお!r▅₂ⓓ¥!

らっだぁ

はあ?

らっだぁ

だれ?

らっだぁ

聞こえてないのか…?

???

(ニコニコしながらこっちを見てくる)

どこか見慣れた風景で

らっだぁ

なんなんだ?

小さい神社の鳥居の下に人が立っている

らっだぁ

(何故だかこいつを見てるとイライラする)

らっだぁ

(黄色い髪と瞳)

らっだぁ

(片目が隠れている)

らっだぁ

(まるでぺいんとみたいだけれど)

らっだぁ

(大人だし刑事の格好をしている)

風が吹いてくる とても寒い

???

???

(急に自分の方へ銃を向けてきた)

らっだぁ

…!?!?

動揺が隠せない けれども何故か金縛りなのか、 この場から動けない

まるで自分が神社の中から見ているかのように

相手からはとてつもない何かの感情が伝わってくる

らっだぁ

(そしてこの夢は…)

ぺいんとと関わった日によく見る

らっだぁ

(しかも夢に出てくるのは)

まるでぺいんとのような刑事1人だけ

ずっと同じ視点 同じ夢を繰り返している

らっだぁ

(こんなん見てたら正気のままで居られる気がしない)

らっだぁ

はぁ…

ガラガラガラガラ…

らっだぁ

ぺいんと〜?

いくぞ!寮生活!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚