⚠彰冬⚠ ⚠瑞絵名⚠
※彰人君 病み表現あり (微)🔞あり 成人パロ
⚠地雷さんは、右回れ⚠
ガチャッ(扉開
≪あきと≫
≪あきと≫
今日は、やけに、オレの声が響く
いつもは、冬弥が
「おかえり!」
と
玄関まで、来てくれるのに
≪あきと≫
と、思いつつ
リビングにむかう
≪あきと≫
やっぱり、不安になり、
もう一度、名前を呼んでみた
やっぱり、返事は無い
そして、
ふと、目を落とすと
テーブルの上に、手紙が置いてあった
それは、やっぱり
冬弥からの、手紙だった
その手紙には、
彰人へ、
俺は、この家を出る
理由は、言えない
とにかく、もう、
彰人とは、会えない
なんなら、
会えない、会いたくない
の方が、正しいだろうか。
そして、
探さないでくれ。
冬弥より。
オレは、その手紙を読んだ瞬間
膝を落とした。
そして、
涙が込み上げてくる。
しかも、止まらない
オレは、絶望した。
世界一大切な物が、
オレの前から、消え去ったからだ。
もう、生きていけない…
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
ダッダッダッ(走
オレは、
走って、
走って、
走って、
走って、
走った。
≪あきと≫
気付くとオレは、
家から、遠く離れた
違う、町まで来てしまっていたらしい
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪あきと≫
もう、夜だ
だが、
自分の家は、
遠く離れた町にある
帰る時間など、無い
そんな事を思っていたら、
思い出した。
それは、
此処の近くに、
姉貴の家がある事
そして、そこには、
瑞希もいる。
付き合ってるらしい
オレは、その家に向かった
ピンポーン(鳴
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪えな≫
≪えな≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
オレは、涙目になりながらも、
全てを、話した
冬弥が家出した事、
そして、何処にいるか分からない事も
全部…。
≪みずき≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪とーや≫
≪とーや≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪えな≫
私達が考えても無駄だ、
どうにも、こうにも、ならない
と、
思って、寝る事にした。
≪あきと≫
トコトコ(歩
≪えな≫
≪あきと≫
≪みずき≫
≪あきと≫
嘘だ
顔を見た瞬間、
分かった。
目の下にくまがある。
全然寝れてないな…
そんな、彰人を見たら、
こっちまで、悲しくなってくる
≪みずき≫
≪えな≫
≪あきと≫
彰人の家
≪えな≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪えな≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪あきと≫
そして、二人は、
オレを抱きしめてくれた
とても、優しかった
ちょっとだけ、冷静になれた
こんなに、
人前で、大泣きしたのは、
初めてだった。
≪あきと≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪えな≫
≪あきと≫
≪みずき≫
≪えな≫
≪えな≫
≪えな≫
≪みずき≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
≪あきと≫
オレの、この、小さな声ですら、
響き渡った。
~NEXT~ ♡ 700 💬 2
コメント
7件
うん。いやまじで好きです(唐突) ありがとうございます そして冬弥 どこいったぁぁぁぁぁ!!!? 帰ってきて!彰人が待ってる! 続き待ってます!!
すきすぎる
めっちゃ続き楽しみです!!感情移入しすぎてこっちまで泣けてきました🤦♀️