kr視点
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目の前にいるのは、 俺の担当の子、シャークん 他の子と違いずっと逃げ回っていたので やっとの思いで見つけて帰ってきてから 2日目… ようやく目覚めたと思ったら さっきからずっとこんな調子である
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あー… めっちゃ噛みついてくるなー めんどくせー
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俺が歯切れの悪い答え方したから、 心配になったのか そんなつもりなかったんだけど
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ポチッ
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シャークんが低く短い悲鳴をあげる
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シャークんは、 とてもヘトヘトで、疲れきった顔をした
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…こんなヘトヘトになるぐらい 強い電流じゃなかったと思うんだけど 本当に大丈夫…だよな?
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シャークんに張り付いていたコードを 自分の両腕に装着する
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ポチッ
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痺れて動けなくなる程度ではあるけど… そんな強くはないと思う…
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さっきの電流がよほど効いたのか、 強気な口調のくせに どこか不安げな翡翠色の目が ゆらゆらと動いて俺を見つめる …"可愛い" 理性にヒビが入ったような そんな感覚がした 俺は、俺が今何をしようとしたのか、 考える間もなく シャークんにピッタリと抱きついた
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ポチッ
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ポチッ… 電流が俺をつたってシャークんに流れる
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ポチッ ポチッ ポチッ
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バンッ! シャークんは、震えている手で、 ありったけの力で俺を突き放した
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ちょっとの電流で …こんなになるのか いや、まぁ、やりすぎたとは思う…
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よほど体力を使ったのか 枕に顔を埋めるように、 気絶したように眠っていた
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ブツブツ… 自問自答を繰り返しながら きりやんは部屋を後にした
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