いふ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
…俺、どうしたら人を頼れるようになるんだろ…
16の歳からずっとひとりでやってきた。もう、頼り方忘れちゃったな
俺…りうらにとって良い兄ちゃんで居れたかな…
もっと…もっと頑張らないt…
いふ
椅子から落ちた
ほとけ
あにき
いふ
りうら
りうら
しょう
いふ
あにき
ほとけ
あにき
ほとけ
あにき
あにき
いふ
あれ…考え事してたら…
どこや…ここ、
体が動かへん…
息が…苦しい、
ま…!ま…!!
怖い…怖いよ、
りう、ら…
母さん…父さん…っ、
幼少期いふ
母親
幼少期いふ
母親
幼少期りうら
母親
幼少期りうら
母親
幼少期りうら
母親
幼少期いふ
ただいまー
幼少期いふ
父親
幼少期いふ
父親
幼少期りうら
父親
いふ
俺の家族はみんな仲が良かった
だけど…あの日から…
幼少期いふ
母親
母親
母親
父親
父親
父親
幼少期いふ
両親が体調を崩したんだ
それからだった
俺は2歳のりうらの面倒を見ながら両親のことも見てた
幼少期りうら
幼少期りうら
幼少期いふ
母親
父親
あの日からどんどん弱っていった
ご飯は毎日お粥。
体調が悪い日は寝室から出れないほど酷くなっていった
そんなある日
幼少期りうら
幼少期いふ
あの日からさらに寝室から出なくなった
あの時、無理してでも病院へ連れていけばよかった
両親の所へお粥を持っていった
そこで見たのは…
血を吐いていた、両親だった
幼少期いふ
母親
父親
2人は弱っていて返事を返してくれなかった
俺は、なにをしていいか分からなかった
だから親戚の兄ちゃんに言ったんだ
『両親を助けて』って
兄ちゃんはすぐ来てくれた。 救急車も呼んでくれたんだ
緊急手術をした
だけど両親はもう手遅れだったんだ
父さんはもう、手術室から出てきた時には亡くなっていた
母さんは、まだ少し意識はあったんだ
そこで言われたんだ、
母親
そう言って、亡くなっていった
そのあとは覚えていない
ただ、泣くことしか出来なくて、
りうらを抱きしめていたんだ…
その日から俺らは
離れられなくなった
ーい…くん!
ーま…!
ーいふ…ぃ!
ーいふにぃ!!
いふ
いふ
いふ
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