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ジェイド
カーテンから顔を覗かせ、下を見る。
空は一面雲が覆っていて、いつもより薄暗い。
じっ、と目を凝らす。
まだかな、、、、。
はっきり見えない。視界が地味にぼやける。
多分ここ(僕の家)が5階にあるのが要因だろう。
最近視力が落ちてきたってのもあるが。
ジェイド
実は前の任務で地味ぃ～に負傷したのだ。
任務に出る度に傷が増えていく。
再生も追いつかないらしく、全然治らない。
ジェイド
僕は無言で自身のゲソを眺めた。
ジェイド
鏡の中の自身に向けて毒を吐く。
つか、改めて自分見ると傷多すぎな？ヤバ。
ピンポーン♪
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
確か、僕が11歳の頃だったかな。
(↑今と違いすぎるのでイメガです。)
ジェイド
ジェイド
ジェイド
ジェイド
ジェイド母
ジェイド
ジェイド父
ジェイド
父と母は仕事などで上手くいかなくて、
僕にとても冷たかった。
だから努力して努力して努力して努力して
、、、でも、親は僕を見てくれはしなかった。
ジェイド
ジェイド
ジェイド母
ジェイド
ジェイド母
ジェイド
ある日
タコ
タコ
タコ達が家に入ってきて、
ジェイド
ジェイド父
ジェイド母
見ると親が殺られかけていた。
それを見た瞬間足が勝手に動いて。
ジェイド
ジェイド母
ジェイド
でも力は敵うはずなくて。
ジェイド
タコ
タコ
タコ
タコ
ジェイド
ジェイド父
ジェイド父
ジェイド父
タコ
ジェイド
タコ
ジェイド母
タコ
ジェイド母
ジェイド母
ジェイド
ジェイド母
タコ
タコ
タコ
ジェイド
タコ
ジェイド
ジェイド
どれくらい経ったかな。
アタリメ元司令が来てくれるまで散々痛め付けられて
ルチル
ルチルさんが僕のゲソの傷を優しく触る
ジェイド
ルチル
ジェイド
ルチル
ずっとずっと小さい頃に、母親に言われた事があった。
ジェイド
ジェイド母
ジェイド
ジェイド母
ジェイド母
ジェイド
ジェイド母
ジェイド母
ジェイド
ルチル
大好きなジェイドの一部だからよ？だから、嫌いになんてならない
ジェイド
余程変な顔をしていたのだろう、ルチルさんが吹き出した。
ルチル
ジェイド
ルチル
ジェイド
空を見ると、黒い雲はなくなっていた。
コメント
1件
サイコー！！
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