赤side
暗い
声が出ない
何かが聞こえる
誰…?
泣いているの…?
誰なの____?!
怖い
何も見えない
助けて_
誰か_!
青
赤
ハッと目を見張る
また、あの夢…
ドクン、ドクンと心臓がうるさい
黄
汗をかきながら声がした方を向くと眉を下げて心配そうに俺を見つめている
黄
赤
無理矢理笑顔を貼り付けて、時計を見る
時刻は12時で、丁度昼休憩が始まった頃だった
カタンと椅子から立ち上がる
赤
青
俺が歩き出すとその隣に2人も着いてきて俺は教室を出た
背後から感じる視線に無視をして
赤side
生徒会室について各自お弁当を広げる
ころるぅは相変わらずお揃いのお弁当を美味しそうに食べている
俺は鞄からヨーグルトを取り出してそれを口に運んだ
青
赤
黄
とは言いながらも強要してこない所が俺にとっては救いだった
赤
黄
黄
ボソボソと顎に手を当てて考えるるぅとくんに丁寧に断りつつ、ふと考える
赤
青黄
どうやら口に出ていたらしい
慌てて誤魔化そうとしたが2人の表情がそうはさせてくれなかった
青
赤
黄
青
赤
立ち上がったころちゃんを必死に止める
青
と言いつつ再びソファーに腰掛けてくれたころちゃんに胸を撫で下ろした
赤
黄
何故もう犯人が居る事になっているのだろうか
黄
赤
青
バナナ・オレを飲みながら自慢げに言うころちゃんにるぅとくんが頷く
黄
黄
青
赤
青黄
赤
その後話し合いは続き、念のため今日から交代で俺の家に泊まる事になった
それぞれがお昼を食べ終わり、昼休みの残り時間を過ごしている時だった
コンコン、とドアを叩くノックが聞こえた
コメント
8件
続きが気になりすぎる✨✨ ぶくしつです🥺
続きが気になる✨ ぶくしつです!