キーンコーンカーンコーン
放課GO☆
桃
青
桃
青
桃
みなさん、こんにちは。青です。
僕はいわゆる陰キャで、前髪が長く、黒縁メガネを長年つけています。
透明人間になるのが得意なはずでしたが、なぜか、学校1のモテ男にめっちゃ話しかけられます。
青
桃
桃
青
桃
青
桃くんはくるりと後ろを向いて歩き出した。
少しだけ頬が赤く見えたのは気のせい…?
こんなんだけど、一応僕にだって秘密はある。
それは、僕がスパイだということ。
この国の敵側から送り出された。
バレたら終わり。殺される。
当然、恋をすることも許されない。
まぁ、ありえないんだけどね。
プルルルルッ、プルルルルッ
青
あぁ、桃くんか。
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
こういうのサラッと言っちゃうのすごいよね。
これだからイケメンは()
桃
青
桃
青
その時。
ピーンポーン
桃
青
ガチャッ
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
拗ねてる顔も、笑ってる顔も、たまに見せる照れた顔も、全部、全部好きだ。
俺のものにしてしまいたい。
桃
青
桃
青
ぎゅっ…
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
やっぱり、ダメだったかぁ…
バタンッ
青
青
僕は恋をしちゃいけない。
もともと桃くんをそういう風に見ていなかったのは事実だけど、僕は本当に桃くんが好きみたいだった。
青
次の日、学校
僕はいつものように席につき、本を読む。
でも、いつもと違うことが一つだけ。
それは…、
独りぼっちだということ。
いつも話しかけてくれる桃くんは、話しかけてくれなくなった。
青
大丈夫。元に戻っただけ。元に……
バアンッ!!
青
クラスメート
クラスメート
?
青
先生も止めない。まさか…!
?
…あぁ、バレちゃった。
桃
青
?
桃
モブ
青
最後くらい、反抗させて。
モブ
?
モブ
桃
?
桃
青
桃
モブ
桃
青
青
パアンッ!!
教室には、大きな銃声と、桃くんの僕を呼ぶ声が響いた。
❦ℯꫛᎴ❧
おりん
おりん
おりん
おりん
おりん
おりん
コメント
16件
ブクマ失礼します🙇♀️
ブクマ失礼します!