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犬神と、狐神

随分昔、、江戸時代後期に渡されたお話です。

昔、『犬神 橙』

と言う犬神と

『狐神 桃』

と言う狐神がいました。

狐神は、自分以外の神を嫌いましたが、

橙だけには懐き、愛し合っていました。

あ!桃ちゃん、!

あ、橙今日も村の奴と遊ぶのか?

うん!子供の笑顔大好きやから!!

山奥に住んでいる俺らは、村の子供とは良く遊んでいました

モブ

きゃははッ!つかまえるぞー!

かかってこーい!!

半妖怪の犬神は美男の顔立ちでした。

…ふはっ、ww

勿論、半妖怪の桃も男前な顔でした

でも、

モブ

あははッ!!

ニコッ

あの幸せそうな笑顔が大好きで

いつも橙の笑顔を見ていました。

ある日、狐神は人間に化け、村へと出ました

そしたら情報屋の、男が大声で

『悪い神を殺した』

と言う、、

悪い神?

と桃は考えましたが、この近くの神は

そして、

自分しか居ませんでした

ッ!?

橙ッ!!

桃は急いで寺から、山へと掻き込みました。

でも、もう手遅れでした、

頭から垂れる血液

酷い傷

体につけられた痣

それはそれは、見てるだけ痛々しい姿でした。

橙!!ッ

…ッ桃ちゃ…?

ギュッ

犬神を狐神は強く抱きしめました

ごめん、俺が、離れなきゃこんな目には…ッ

ごめん…

大丈夫…ッ、桃ちゃんのせいちゃうよ?

桃は村の人々に怒りが湧いて来ました

あはは、ッ俺皆んなと遊びたくて、

頑張ってたのになぁ、?笑

橙は、、ッただ皆んなと遊んでただけじゃねぇかよ…ッ

許さねー…ッ

違うよ、そもそも、俺が遊んでたのが悪いし、

村の人達は心配してただけ!

…ッ優しすぎんだよ

桃、時間が無い…ッ

とうとう、最後の話となりました。

桃は悲しく、寂しく、泣き出しそうになりました

最後のお願い

!?橙ッお前!!ッ

橙はどんどん透明になっていきました、

来世、絶対側にいるかッ…

ついに最後を迎えた、橙、消えてしまいました

…馬鹿

最後まで言えよッポロ

泣いて、泣いて

叫んで、

その結果

眠くなり

少しだけ眠ります

少しが、、最後となりましたが、、

そのまま、桃は死んでしまいました

そこから長い長い月日が達

はい、自己紹介宜しく!

学級委員長が転校生を呼ぶとドアから人が

!?

見覚えがある顔でした

幸せそうな笑顔

宜しく頼みます!橙です!!

好きな事は、、んー、笑わせる事やで!宜しく!

モブ

えー橙君可愛いー!w

ニコッ!

…?(でも、、誰?)

そこからまた長い月日が経つ

兄さんー!!

何だよw

第三回目の人生は何と血のつながりがある

兄弟

でした

ですが、まだ思い出せません

なぜなら人と人が前世の記憶を思い出す確率は

ものすごく低いからです。

仲良いねぇ、

桃兄とか僕に全然可愛がらないのにw

たしかに、橙君大好きだよねw

ですよねー!w

、、メイド…忘れすぎ、だから天然なんだよ

ふぁ!?ッ天然ですか!?

四回目の人生もダメでした

違う

違う

違う

やっぱり緊張する?

は、はい、歌い手なんて初めてなんで、

まぁ、メンバー優しいからさ?

大丈夫だよ、

まず紹介しよーか、

あ、犬神 橙 です。

…橙?

…!!狐神!!

犬神 なんだよなッ?

せやで!

凄いな!会えるなんて!!

確かに、笑

友達?

んー、前世のかな?

前世!?

お前が死んだ後俺すぐ死んだぜ?

え!?村の人に!?殺されたん?

いや少し寝たら死んでた

何年寝たの?

あー、10000年くらい

見事に今回の人生

本当の再会をした二人でした

桃 橙  短 編 集 !

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