─ 何処かの研究所 ─
ピッ…ピピッ。(貴方が【“関係者以外立ち入り禁止”】と書かれた研究室に入る音)
ATVBS(TOYA)
…………。(目を瞑ったまま、首などに“謎の管”のようなものが付けられてる)
ATVBS(TOYA)
………。(音に気づき、目を覚ますように起動する)
ATVBS(TOYA)
………おい……。
ATVBS(TOYA)
どうしたんだ…?
ATVBS(TOYA)
ここは…関係者しか入れない場所だ…
ATVBS(TOYA)
なのに、
ATVBS(TOYA)
この場所に関係者じゃない人間が来るとはな……。
ATVBS(TOYA)
珍しいこともあるんだな……
ATVBS(TOYA)
何か、悩み事か?
ATVBS(TOYA)
悪いが……俺は…
ATVBS(TOYA)
この状態から動くことが出来ない……。(首などを“謎の管”のようなもので繋がれてる)
ATVBS(TOYA)
そして……
ATVBS(TOYA)
俺は…ヒューマノイドだ……。
ATVBS(TOYA)
……………。
ATVBS(TOYA)
…ヒューマノイドの俺で良ければ……
ATVBS(TOYA)
お前の……
ATVBS(TOYA)
話を聞くぞ………。