夢を見てるような感覚だった。
あの日以降、ずっとそうだった。
夢のほうが、まだ良かったかな。
───母国が消えた日。
みんなが死んだ。私だけを置いて。 そうも思った。
でも、それは違った。
私に最後に残されたもの。 それは"彼"だった。
「 ───大丈夫、 」
「大丈夫、大丈夫だ。まだおれがいる。 …絶対にお前を1人にはしない!!」
「 ───アリー! 」
──あの日、そう言ってくれて、 君は私の手を握ってくれた。
……うそつき。
そう言っておいて結局君も、 私を遺して死んじゃったのにね。
しかも今度は、私と同じ思いをするであろう子を1人連れて。
…どうして、 いつまでもそんなに、ずるいの。
もう、いいかな。 充分生きたほうだと思うよ。
だから───どうか怒らないで。 悲しまないで欲しいの。
また、其方で君に逢えるといいな。
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───ああ、また"赤"が目に映る。 なんとまあ、綺麗な色だろう。
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狄
麗
アリス
狄
アリス
ジョエル
日晴
牧
日晴
麗
日晴
牧
麗
牧
麗
麗
牧
アリス
狄
アリス
狄
グッ
狄
アリス
アリス
アリス
アリス
狄
狄
狄
ブゥン─────
牧
麗
麗
ジョエル
バァンッ!!!
ジョエル
牧
薫
麗
フラン
ジョーカー
フラン
ジョエル
ジョエル
麗
麗
麗
麗
麗
ジョエル
麗
麗
牧
麗
薫
麗
薫
薫
牧
薫
牧
薫
日晴
薫
麗
薫
薫
狄
ガッ!!
薫
狄
薫
スッ…
薫
狄
薫
狄
薫
麗
麗
麗
ジョエル
麗
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薫
薫
牧
薫
牧
牧
薫
薫
薫
薫
牧
ストッ
真
真
牧
薫
薫
真
真
牧
真
真
真
薫
薫
薫
真
真
真
薫
薫
薫
真
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
華
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