TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

愛していると、言わせて欲しかった

サッチ

、、俺にしとけよ

辛かった。

未来のない話をすることが、怖かった。

でも、今しか無かった

哀歌

...私は、、サッチさんのことを、

哀歌

愛してました、ずっと、。

そういい、彼の背中に手を回した

サッチ

...来世は、両思い、、に、なろうな

サッチ

お前のこと、しか、考えられないくらいに、、

サッチ

俺は、お前に、、溺れてた。

サッチ

愛してる、、永遠に

そういい、彼は...

彼は...

命を引き取った。

ショックで立ち直れず、

翌日は部屋に引きこもっていた

哀歌

...

何も、考えれなかった。

不意に、彼の言葉を思い出した、

哀歌

...手紙、、

そう、彼が私に渡した手紙だ

見るのを、忘れていた。

びりっと、開け口を破った

哀歌

哀歌へ 俺、冷たくしてごめんな。 あれ、本当はマルコとかから言われちゃってな、 それだけには、逆らえなかった でも、いじめられてるところを見るのは辛いぜ、 だから、助けちまったんだよ 許してくれねぇか、? 俺と一緒に船をおりて、幸せになろうぜ。 返事、待ってる。

サッチより、

彼は、私との未来を夢見てたんだ。

私を、救おうとして、彼は命を落とした

手紙の最後にもあるように、

死ぬなんて、思って無かった

復縁を、願ってたんだ。

初めて、“幸せ”になりたい

そう思えたのだ。

哀歌

っ、、サッチさん...

なぜだか、気づけば涙はこぼれた

何を正解にすればいいか分からない

ただ、その手紙を濡らした。

loading

この作品はいかがでしたか?

190

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚