TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ある日の夜

ゆいか

……そういえばお兄ちゃんが私を助けてくれたんだっけな…

当時の私はずっと1人で孤独で窮屈な世界だと思っていた

毎日精神がボロボロの状態で学校に行く

ゆいか

はぁー…窮屈……

ゆいか

人と絡むのは好きじゃないし。まぁいいけど

ゆいか

みんな〜!体育祭の出場種目決めたいから何やりたいか決めて〜

陽キャ

じゃあさダンスやろ

陽キャ2

いいね!盛り上がるじゃん

ゆいか

じゃあダンスにするけどリーダーはどうする?

陽キャ

じゃあリーダーは…逆にゆいかは?

陽キャ2

ああ〜学級委員長だし

ゆいか

うんじゃあそうしよっか😊

陽キャ

決まりー

ゆいか

はあー…

ゆいか

なんで偽の笑顔作らないといけないんだろ…だる

瑠姫

ゆいか〜。

ゆいか

あ、お兄ちゃん

瑠姫

なんか元気ないけど

ゆいか

人と絡む時に笑顔を作るのが大変で

瑠姫

悲劇のヒロインぶってんの?

ゆいか

え?

瑠姫

いつか誰かに気づいてもらおうなんて思うなよ

ゆいか

そんなつもり…

瑠姫

嘘が多い生き方のやつ俺嫌いだよ

ゆいか

え…そんな

ゆいか

それで変わったんだよねー…

ゆいか

…あれ?涙

ゆいか

お兄ちゃんが恋しいのかな

瑠姫

ただいま

瑠姫

あれ?ゆいかは?

お母さん

夜空見にベランダにいるけど

ゆいか

お兄ちゃん…泣

瑠姫

ゆいか?

瑠姫

ってどうしたの?

ゆいか

お兄ちゃんに会いたくて

瑠姫

(可愛すぎ)

瑠姫

帰ってきたじゃん

ゆいか

うん…

瑠姫

ちゃんといるから
loading

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚