むかしむかしあるところに
雪のように白い肌で
黒檀のような黒い髪と
リンゴのような真っ赤な瞳の
それはそれは美しいお姫様がいました
ある日お姫様は継母により森に捨てられてしまいました
しかしお姫様は小さな小屋を見つけ
そこで幸せに暮らし始めたのです
継母は魔法の鏡でその姿を見て
お姫様の命までも奪おうと決めたのです
コンコンコン、、、
白雪姫
白雪姫
扉を開けるとそこには
一人の老婆が立っていました
老婆
老婆
老婆はそう言うと
カゴの中からとても赤い
ツヤツヤでおいしそうなリンゴを取り出した
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
老婆
老婆
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫は美味しそうにリンゴを頬張り
ペロリと全て平らげてしまいました
老婆
老婆
老婆
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
老婆
老婆
そう言うと老婆はカゴの中のリンゴに手を伸ばし
真っ赤なリンゴをひとかじりしました
老婆
老婆
老婆
白雪姫
白雪姫
老婆が苦しみだし
一口かじられただけのリンゴが転がる
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
白雪姫
老婆
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
老婆は驚愕の表情を浮かべたまま
体を動かすことも出来ずに
頭上で笑顔を振りまきながら話しかけてくる娘を見ていた
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
老婆
白雪姫
白雪姫
老婆
老婆
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
老婆
段々と霞がかっていく視界
遠くから聞こえてくる娘の声
老婆
美しさを求め
自分より美しい者に嫉妬し
破滅を与えようとして
自ら滅びの道を行く
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
白雪姫
コメント
2件
血液型何型ですか( ・∇・)