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月山来夏
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おお、第1話読んだよ!「一人でいるイメージが勝手にできてた」って凪の立場、すごくわかるわ…。話しかけたいけど話しかけづらいオーラって本人のせいじゃないもんね。最後の「ちょんまげ」で一気にテンション上がった!現代から新選組の世界に飛ばされるギャップ、面白すぎる。続きどうなるんだろう、早く読みたい!
朝。
隣の席の子
凪
鞄を机の横に掛ける。
そして席に座ると、窓の外を眺めた。
いつもの朝。
いつもの教室。
いつもの空。
凪
小さく呟いて、机に頬杖をつく。
少し離れた席から女子たちの声が聞こえてきた。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
凪には、その会話が聞こえていた。
凪は窓の外を見たまま、少しだけ苦笑する。
凪
別に、一人が好きなわけではない。
誰かに話しかけられれば、普通に話す。
友達が欲しくないわけでもない。
ただ、いつの間にか――
「瀬戸口さんは一人でいる子」
というイメージができてしまっていた。
凪
私は鞄から教科書を取り出した。
そんな私の唯一の楽しみは…
この道を通ること。
私の家はここを抜けた場所にある。
いつも見ている場所。
私はそのまま歩き出した。
そして__
商店街の入口を抜けようとした瞬間。
凪
目の前が真っ白になった。
凪
先程のように沢山の人がいる。
でも、その人たちが着物を着ている。
しかも…ちょんまげだ。
凪
凪
凪
凪
私は動けなかった。
その時…
??
振り返るとそこには見知らぬ少年が立っていた。
??
凪
??
凪
少年は首を傾げた。
凪
これが凪と新選組の隊士達との物語の始まりである。