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昔、こさめが生まれてすぐのこと。
母親
母親
桃
そう言って前と同じ。
そんなことを思いながら手慣れたことを繰り返す
瑞
桃
瑞
まだ小さいこさめには十分な栄養 を取らせないと行けなかった
瑞
桃
桃
瑞
桃
こさは必ず野菜を残した。
俺はその残飯処理。
即ち野菜のみ。
そんな生活を送っていた。
ある日父親が帰ってきた。
何ヶ月ぶりだろうか?
桃
瑞
父親
父親
桃
少しでもこさめを見てくれるなんて 期待した俺が馬鹿だった。
瑞
桃
瑞
桃
瑞
瑞
桃
瑞
桃
父親
父親
父親
桃
父親
そう言ってこさめを殴ろうとした。
瑞
咄嗟にこさめのことは庇った
こさめだけは、
傷ひとつつけて欲しくない。
父親
父親
桃
父親
桃
桃
父親
そう言ってキィーッと高い音を立てて 沸騰していたやかんを取って 俺にかけた。
桃
俺はその時熱さに耐えられなくて抱えていたこさを離してしまった。
瑞
桃
ぁ。こさめのこと傷つけた
まだ小さいのに。
最低だな。
許せないな。
そんなこと思って
桃
父親
桃
父親
死ねばいいのに。
父親
何時間経っただろう。
もう疲れちゃった、
俺が死ねばいいのかな。
そうしたらこさめのことは 誰が守るんだろ。
…死ねばいいのに。
じゃなくて、
せめて、助けてほしい
死神
桃
大鎌を持った黒い人。
ぁ~懐かしい。
死神か…w
なんて考えていたら2つの魂を 持って消えてしまった。
桃
死神
桃
死神
死神
死神
桃
死神
死神
桃
死神
桃
桃
桃
桃
桃
死神
瑞
翠
紫
赫
翠
翠
黄
翠
死神
桃
瑞
桃
桃
瑞
瑞
桃
瑞
瑞
桃
死神
死神
出来ない話だよ。