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俺の名前は鶴城史之舞
鶴城
遂に開店した【つるのおにぎり】が大繁盛した事に喜びつつも苦労するおにぎり屋だ
おにぎり屋を開店する前、俺は殺し屋を引退した後の師を亡くし絶望に打ちのめされていた
だがそんな時に初老の女性に会った
初老の女性
その人は見ず知らずの俺に優しく接してくれおにぎりもくれた
鶴城
そのおにぎりは特別なものではなかったが俺の心に染み込んだ
そうして俺はその時のおにぎりの感覚をみんなに味わってほしいと開業したのが俺の店だ
鶴城
そんなことを思い自宅に戻っていた時だった
鶴城
????
そこから現れるは全身緑の軍隊服を着た場所外れの男だった
⁇??
ポメラニアン
男はコードネームを名乗ると先日俺を勧誘したダックスという奴について問いてきた
鶴城
ポメラニアン
ポメラニアン
ポメラニアン
ポメラニアンはそう言ってまた勧誘を仕掛けてきた が俺の答えは決まっている
鶴城
ポメラニアン
ポメラニアン
そう告げるとポメラニアンは去った
しかしその男がその後仕掛ける事に俺は気づいていなかった
後日、エルペタス日本支部にてポメラニアンと世良はとある会話をしていた
世良
世良
ポメラニアン
世良
そうしてポメラニアンが発した言葉はクズ以外の何でもなかった
ポメラニアン
世良
ポメラニアン
俺はそんなことも知らずおにぎり屋を閉店する準備をしていた
鶴城
その時だった
鶴城
殺意を感じ振り向くと
鶴城
手榴弾が飛んできていた その後ろにはポメラニアンとかいうやつがいる
いけない
鶴城
俺は飛んできた手榴弾を掴み投げ返した…が
ボォォン!
鶴城
投げて1mしたほどで爆発し 俺は吹き飛んだ
ポメラニアン
ポメラニアン
ポメラニアン
鶴城
俺は即座に飛び上がり踏み込みをする
鶴城
ポメラニアン
ポメラニアン
そうして遅れながらも相手も踏み込みを開始する
ポメラニアン
そうして繰り出すのは突風のような連続の突き
鶴城
ポメラニアン
俺は避けながら間合いを侵略した
鶴城
ポメラニアン
ヒュゥ…
そうしてポメラニアンは一回転し、地面に寝転ぶ
ポメラニアン
鶴城
グギィ!
ポメラニアン
そうしてその隙に相手の右肩を鉄板入りの足で踏み砕く
ポメラニアン
肩を砕かれながらも瞬時に起き上がった
鶴城
ポメラニアン
ぼぉぉん
そうして相手は煙幕を使った 俺の目を誤魔化すつもりなのだろう
鶴城
鶴城
ポメラニアン
鶴城
グサァッ!
ポメラニアン
俺は奴の背中を深く裂いた
ポメラニアン
鶴城
鶴城
鶴城
俺は謎の危機感を察知しソイツから離れる
ボォォン!
ポメラニアン
そうして男は謎の爆死をした…
鶴城
通行人
鶴城
通行人
鶴城
そうして第二の刺客を撃破した俺だった…だがこれは今後に起きる悲劇の序盤に過ぎなかった…