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花の思い(番外編)

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花の思い(番外編)

1 - 花の思い(番外編)

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2019年10月15日

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ゾムが眠っていた時

トントン

なぁ、ゾムの部屋に

トントン

手紙あったんやけど

そう言い手紙を読み始める

トントン

皆へ、…

ゾム

皆へ、
裏切ってごめんなぁ
もう僕のこと
仲間とは思わんくても
最後まで読んでや

ゾム

まとめたら、
こんな僕を拾ってくれて
ありがとう
面倒だから
一人一人書くな。

ゾム

まずは、ロボロ
お前は、いっつも声を届けて、めっちゃいい声しとるんよ。そんなお前のおかげで
今まで生きて来れたんやで
お前もっと自分に自信もてや

そう言いとロボロは 声をあげて泣いた…

ロボロ

ごめんなぁ…気づけんで…

ゾム

次は、トントン
トントンは、いっつも徹夜してまで僕達を支えてたんと知っとるよ。でもあんまり無理すんなよ!
俺はいつまでも死んでも
味方やから。

お前こそ無理しとるんやん 馬鹿やろ…

読めなくなった僕から 手紙をとって読み始める。

ゾム

次は、コネシマ
お前は、うるさい
でも僕はその声好きやで
心ないって言われてるけど知っとるでお前がめっちゃ優しいってこと。もしかしたら最期かもしれんから

コネシマは、声を殺して泣いた

ゾム

次は、シャオロン
お前は、もっと自信持て
知っとるか?お前が
不人気言われたの
びっくりする位攻撃が当たらんのやだからもっと胸張って生きていかなん…

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