この作品はいかがでしたか?
44
この作品はいかがでしたか?
44
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
佳奈
私は戸田佳奈。 公立中学に通っている中学1年生。
頭も良い方。この前のテストで4位に入った。運動も、テニス部で関東大会出場を果たした。
先生からも褒められる、他の人からは羨ましいと思われるだろう。
しかし、私には大切な部分がないのだ。
私は、人と上手く話せない。
小さな声で話してたら声小さ過ぎ、と女子にからかわれ. まともに話さないので机を蹴られたり。
なんでそこまでするのか分からない。
うざい。…
奏太
奏太
佳奈
奏太
佳奈
奏太
佳奈
佳奈
お母さん
奏太
奏太
佳奈
私の家は、他の人から見たら「お屋敷」らしい。
小さいころは兄・奏太と同じ部屋で過ごしていたが…
大きくなるにつれ、自分の部屋が欲しいと2人で言い出した。
引っ越して5年程?たったかなぁ。 なので、部屋が整ってきたから もう部屋はないと。
でも、私達の部屋がとても広かったので、大工さんにリフォームしてもらった。
奏太
お母さん
お父さん
佳奈
奏太
お母さん
佳奈
お母さん
翌日、学校
佳奈
紗英
佳奈
紗英
佳奈
サエ鍋(さえ・サエ鍋はあだ名)は、私の親友。ゆういつ話せる友達だ。 私の話し方の克服を手伝ってくれた。 中学からの友達だ。
でも、部活が違うから時間もあまり合わないし、地区も違うし、紗英は学級委員なので私だけに時間をかける事も出来ない。
しかもクラスの人気者なので、このような朝でしか話す事はない。
でも、紗英は自分から「佳奈ちゃんとはずっと💗親友💗だよ!」と言ってくれた。
いつも迷惑かけてるのに…ほんと感謝の気持ちで一杯だ。
紗英
佳奈
サエ鍋と話しながら歩く。
やっぱ…やっぱ教室の中に入りたくない。怖い。みんなの視線が…
コツ、コツ、…
教室に近づいていく。
コツ、コツ…
気持ち悪くなってきた。
コツ、コツ…
サエ鍋がドアを開ける。
紗英 [ガラガラとドアが開く]「おはy
佳奈
いつもの帰り道。
佳奈
夢?
佳奈
佳奈
スマホを見る。
佳奈
スマホのロック画面を見ると、時間よりLINEの「りさぽん🐻💓」というアカウントからメッセージが来ていた。
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
佳奈
続きはパート2で!