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天井は僕のスケッチブック

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天井は僕のスケッチブック

1 - 天井は僕のスケッチブック

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2019年02月04日

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次の日

友樹

あ、もう朝か。

俺は、カーテンを勢いよく開けた。 すると、今日の天気は曇り。あたり一面、真っ暗だった。

何故か俺は気分が下がり、やる気を無くした。

そうしたままで、時間が過ぎた。

友樹

はぁ…

友樹

曇りとか、最悪じゃん…

友樹

あーあ!

友樹

早く明日になんねぇかなー!

医師

朝から、不満そうだねぇ。

医師

友樹君。

友樹

うぉ!

友樹

びっくりしたー!

医師

ハッハッハ!

医師

すまないねぇ。

友樹

もー!

友樹

入る時は、ノックしてください!

医師

まぁまぁ、そう怒らずに。

友樹

まったく…

医師

あ!そうだ!

医師

Bから聞いたよ。

医師

さっそく、絵を書いたそうじゃないか。

友樹

はい、まぁ。

医師

見せてごらん?

先生は、スケッチブックをめくった。

医師

ん?

医師

何だね?この絵は。

医師

奇妙な絵だねー?

友樹

そう言うと思いましたよ。

医師

天井から、顔が浮き出ている絵かな?

友樹

そうですよ?どうしたんですか?

医師

い、いや何も…

友樹

医師

こ、この話は終わりだ!

医師

私は仕事に戻らせてもらうよ。

友樹

あ、はい。

医師

お、お大事にね。

友樹

はぁ…。

何か、様子がおかしい…俺の絵を見ただけで、なんであんなに動揺してるんだ?

なんか…こえーな…

まぁ、いいや。どうでもいいし。

友樹

ほんと…

友樹

気分が晴れねぇーなー。

俺は、深く溜息をついた。

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