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続きです！！
アジトに帰ってきた
蘭
……
竜胆
……
鶴蝶
……
ココ
……
春千夜
……
ぶりっこーん
おかえりなさぁい！
蘭
なにしてんだてめぇ。
竜胆
お前はクビのはずだろ。
春千夜
早く消えやがれ
ココ
梵天にお前はいらない
鶴蝶
必要ない。
ぶりっこーん
…なんでそんな事言うの？
ぶりっこーん
なんで？
ぶりっこーん
なんでなんで？
杏
貴方が邪魔だからよ。
ぶりっこーん
はぁ？だれあんた
杏
私は二階堂 杏
杏
藍様のボディーガードよ
ぶりっこーん
ふーんw
杏
愛様はこのグループいや組織を抜けさせてもらうわ。
は？
蘭
な、なんで！！
鶴蝶
なんで抜けるんだ！
杏
この仕事が危ないからです
杏
こんな所に入っていたら狙われます
竜胆
それはっ、
春千夜
て”めぇ、変なでたらめ言ってんじゃねぇぞ？
杏
私はデタラメなど言っておりません。
杏
”梵天”を抜けて貰います。
ぶりっこーん
…w
ぶりっこーん
あははっ！！
ぶりっこーん
これで邪魔者が消えるっ、！
杏
なので荷物を取りに来ました。
春千夜
通さねぇよ？w
杏
では力づくで。
鶴蝶
やめろ春千夜
春千夜
あ”？
ココ
もう無理だ。
ココ
藍を守れなかったのは俺達だ。
春千夜
だからなんだよ。
春千夜
このまま見てろって言うのかよ
竜胆
春千夜…
蘭
……
春千夜
俺は藍が抜けるなんて認めねぇぞ
春千夜
ぜってぇ認めねぇ
鶴蝶
俺達だって認めたくない。
杏
仲間割れはもう十分ですよね？
杏
では、荷物を取らせてください
春千夜
無理な話だな。
春千夜
俺らの”姫”だからな
蘭
…そうだ。
蘭
姫が決めることだ
鶴蝶
あぁ。
ココ
お前に抜けさせてる権利は無い
杏
ですが
杏
私はボディーガードですので
藍
何してるの。
マイキー
見苦しい言い争いなんてやめろ
蘭
首領っ、？
竜胆
藍、？
ココ
なんでここに居るんだよ。
藍
抜け出してきちゃった、笑
鶴蝶
早く戻らないと､！
藍
…大丈夫。
藍
少し話をしよう。
蘭
…うん
竜胆
おう
鶴蝶
わかった
ココ
あぁ、
春千夜
……
藍
私は梵天を辞める気はない。
杏
…！！！
杏
ですが、！
杏
藍様は大怪我をされたのですよ？
藍
うん。でも私はやめない
杏
なぜですかっ！！
藍
”仲間だから”
蘭
…！！
竜胆
！
鶴蝶
！
ココ
！
春千夜
いい事言うじゃねぇか
藍
だから杏はもう余計な事をしないで。
杏
…あ、あぁ、
杏
なぜ、なんで、
藍
仲間と離れるなんて私には耐えられない
藍
だからもう私にいや、梵天に関わるな。
杏
…はい。
杏
では失礼します。
マイキー
お前もいつまでいる気だぶりっこーん。
ぶりっこーん
言われなくても出ていくわよっ、！！
藍
…笑
マイキー
大丈夫か？
藍
平気
竜胆
病院に戻ろう。
蘭
あぁ。
鶴蝶
そうだな
春千夜
車を出せ。
ココ
待ってろ今から出す。
藍
首領。
マイキー
なんだ？
藍
私は幹部ではなく、下部会に行きます。
マイキー
なぜだ。
藍
自分の身も守れないので守れるようになってから戻って来ようと思います。
マイキー
そうか。
蘭
待ってください！首領っ、
竜胆
なんで下部会なんかにっ、
春千夜
俺らが守ってやるから行くな
鶴蝶
俺は反対だ。
藍
…私はまだまだ未熟。
藍
こんな奴に梵天の姫なんて出来ない
竜胆
できるぞ、
鶴蝶
藍は誰よりもしっかりしてて、頼れる仲間だ
藍
…仕事だけ。
藍
任務だってまださせてもらえない。
マイキー
それは危ないからだ
竜胆
首領の言う通りだ
蘭
藍には危なすぎる
藍
だからだよ
春千夜
あ”？
藍
もう、可愛いだけじゃない
藍
強くて、任務も完璧な姫になりたい。
マイキー
……
藍
昔は可愛くならなきゃって必死だったけど今は違う。
蘭
そっか、
竜胆
……
鶴蝶
……
春千夜
でもよっ、
マイキー
わかった。立派な姫になって帰って来い。
蘭
っ！
竜胆
首領っ！！
マイキー
藍が望んでいる事だ。
鶴蝶
ですがっ、
春千夜
待ってください、！
マイキー
…藍約束だ。
藍
はい
マイキー
必ず俺らの所へ戻って来い。
藍
…！！
藍
はいっ！
それから1年後…
主
こんばんわ！！
主
短くてすみません💦
主
いいねいっぱいください！
主
コメントも欲しいですっ
主
じゃあまた見てねーっ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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