僕には小さい頃からうーんと可愛がってくれるおじいちゃんが行った...
そのおじいちゃんは、後3ヶ月で死ぬかもしれないなんて...
今日学校から帰ってくると,お母さんは深刻な顔をしていた...
お母さん
大地
お母さんは、口調は静かだった...
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
大地
僕は、頭が混乱してわけもなしトイレに閉じこもって,大泣きした、
お母さん
お母さん
大地
お母さん
お母さん
大地
大地は放課後みんなと遊ばないでおじいちゃんがいる病院に向かいました
おじいちゃん
おじいちゃん
大地
おじいちゃん
日に日におじいちゃんは、痩せて行った…
話も食事も出来なくなった...
3ヶ月が経ってしまった…
おじいちゃんは、酸素マスクを付けられてピッ,ピッという機械だけが病室に響いた...
大地
大地
病室にはおじいちゃんの息遣いだけがあった。
僕は、耳元で言った
大地
大地
その時だった...じいちゃんは、無言のままで、この僕の手を弱いながらも握り返してくれた。
その夜僕の手を握りながら天国に旅だった...
部屋を片付けるため枕元を見たら、手紙が置いてあった。
大ちゃんへ お誕生日おめでとういつもお見舞いに来てくれてありがとう。これからもずっと大ちゃんのこと見守ってるよ。
大地
大地