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読者の君と作家の私

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読者の君と作家の私

8 - 6話

♥

66

2019年10月03日

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夏光

何組だった?

1組だよー!

夏光

えー私2組だった…

クラスが離れても友達でいようね!

夏光

うん!

私はそれを信じ、時々1組に話しに行っていた 2組では、前も同じクラスで仲が良かった子がいてその子とよく話すようになっていた

夏光!

夏光

凛!あのね…

今日数学ある?

夏光

え?うん。あるよ?

教科書貸して!すぐ返すから!

夏光

そんなことかー。いいよ、待ってて

ありがとうー!

夏光

私は終わったからゆっくりでいいよ

私は教科書を渡した

ありがとう!また後でね!

夏光

うん

夏光

燈いる?

昼休み、部活の件で燈に用事があって私は教室をたずねていた

あ!

夏光は私に気がついたようで教科書を持って駆け寄った

燈はさっき図書館に行ったよ
借りたい本があったとかで…

多分すぐ帰って来ると思うよ

夏光

そっかありがと

教科書ありがとね
今日当てられてね…助かった!

夏光

どういたしまして!

りーん!早くー!

今行くー!

夏光、ごめん

そういうと、凛は少女の方へ駆け寄った 確か、麻衣さんだったっけ。よく凛から話を聞いていた

夏光

夏光

(そうだった燈に用があったんだった)

私はそう思い直すと図書館に向かった

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