ーとあるカフェにてー
俺は片思いをしている
とっても可愛い子だ
そして今俺は
その子とファミレスで
お茶をしている
多分それは友達だからであり
彼女は俺に気は無いと思う…
零那
優良!今日は何時まで
ファミレスいる?
ファミレスいる?
優良
俺は明日ずっと暇だし
朝までいるよ
朝までいるよ
零那
ならよかった!
私も朝までいる!
私も朝までいる!
こうしておれたちは
朝までファミレスで
色々なくだらない話を
していった
こんな普通なことでも
俺にとっては
1秒1秒が宝物だけどね
時には俺の苦手な
恋の話もした
零那
優良って好きな人いる?
優良
えっ…あ…
優良
あ〜…うん いる……///
やっぱり顔が赤くなる
彼女の前じゃこの顔は隠せない
零那
そっかぁ!
叶うといいね!!
叶うといいね!!
優良
お…おぅ
叶うかどうかは零那次第だけど
零那
あっ!そうだ
零那
好きな人と両思いに
なれるかもしれない"ミサンガ"があるんだよ〜
なれるかもしれない"ミサンガ"があるんだよ〜
零那
腕に附けてると
自然と好きな人と話す機会が多くなって
自然と好きな人と話す機会が多くなって
零那
距離も
縮まってくんだって!
縮まってくんだって!
優良
ふ……ふーん…………
零那
だから はいっ!優良!
優良
えっ?
……ミサンガ?
零那
今 話したミサンガ!
ほら 腕に附けて!
ほら 腕に附けて!
優良
あ、ありがと…///
零那
零那
優良ってなんでその子を
好きになったの?
好きになったの?
優良
えっ、そ、それは……
ー4年前ー
俺は廊下で彼女に出会った
優良
あーくっそ……
優良
廊下で鉛筆
落としちまった……
落としちまった……
あの鉛筆は
好きな子が見つかる おまじないをした
鉛筆なんだけどな……
優良
はぁー……どこだろ
「…優良くん?」
優良
……ン?
「この鉛筆に"優良"って……
しかもなんか探してそうだし」
優良
そ、そう!
俺の鉛筆!
俺の鉛筆!
優良
どこの誰だか
知らねーけどサンキュ!
知らねーけどサンキュ!
「どこの誰だか…って……
同じクラスでしょ!!」
優良
……は?
零那
もー!
私は零那って言うの!
私は零那って言うの!
優良
あそ……
零那
まぁ……
零那
零那
よろしくねっ!
優良くん!
優良くん!
…………!
なんだこれ、今、
なんか、キュンって…
優良
あ、あぅ……うん…
優良
よろしく……。
優良
一目惚れだなぁ……
零那
へぇ!どんな子?
優良
それは言えない
そう……
これはたった一つの
かくしごと だから──────






