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残り少ない非常食を食べながら3人は これからの事について話し合っていた
水野透也
水野透也
星乃睦月
関晴希
関晴希
関晴希
水野透也
人類が消滅してしまった事は勿論、
自分が育ってきたこの学校を離れるのも すごく悲しい
水野透也
水野透也
水野透也
星乃睦月
星乃睦月
関晴希
関晴希
水野透也
星乃睦月
星乃睦月
関晴希
水野透也
星乃睦月
星乃睦月
人類が消滅したにも関わらず何故かスマホの 電波は通るようになっていたので
3人は連絡先を交換し、非常食が置いてある場所に 向かうことにした
非常食が置いてある場所に到着した3人は どのような物があるか探索した
3人はそれぞれ1つずつ少しの非常食、 懐中電灯、タオル、カッター、紙、ペン…など を持っていく事にした
見た限り非常食や生活必需品は 全てダンスホールの中に入っている
……あるもの以外は
水野透也
水野透也
関晴希
星乃睦月
その数個の"拳銃"は人目に付きにくい場所に置かれていた
さらに拳銃と共にこんなものまで置かれていた
関晴希
そこには拳銃と共に封筒に入った紙があった
そこに書いてあったものは…
星乃睦月
生き残った方へ 1、この拳銃は"あれ"が起こったらお使い下さい 2、必要最低限でお使い下さい 3、貴方が生きている事に感謝します
関晴希
水野透也
水野透也
関晴希
2人も同じ事を思っていた
星乃睦月
星乃睦月
水野透也
水野透也
よく分からないが、 持っていくことに意味はある気がするため、
3人1つずつ拳銃を持って この学校から離れることにした
小学校へ向かう道を歩いていても 相変わらず人がいる気配は無かった
水野透也
星乃睦月
数十分後
星乃睦月
外から見た限りこの小学校も人がいる気配はない
その時
関晴希
関晴希
関が指差す方向を見ると 小学校の校門前に人が立っていた
…いや
"人の形をした何か"が立っていた
星乃睦月
近づくにつれて段々と "人の形をした何か"の姿が見えてきた
全身が黒く、 不自然な程の猫背、 それに何かブツブツと何かを呟いている
今までに見たこともないものだった
ただ、これだけは分かった
"絶対に近づいてはいけない"
他の2人も分かっていた
これは"人じゃない"と
水野透也
関晴希
関晴希
星乃睦月
そう思った時
水野透也
"人じゃない何か"……"化け物"は 3人目掛けて走ってきた
関晴希
関晴希
その時、思い出した
星乃睦月
やっと分かった
"これ"はこの時のためにあるということを
このまま迷っていても時間がない…
星乃睦月
…ドン
きっと"これ"…
"拳銃"はこの時のためにあったのだ
しばらくすると"化け物"は動かなくなった
水野透也
関晴希
星乃睦月
星乃睦月
星乃睦月
話は安全な場所へ行ってからだ
3人は壁を登り、小学校の中へ入っていった…