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黒尾鉄朗
お、白鳥さんの到着だ
天童旭
ねぇ、その動物呼びやめて。
天童旭
なんがキモイ((
黒尾鉄朗
え、酷くね
天童旭
ごめん、言い過ぎた
天童旭
気分悪くなるから辞めて___
黒尾鉄朗
どうした?
私が向いた先には クロみたいな髪型だけど 赤髪_
天童旭
お兄....ちゃん...??
天童旭
ねぇそうでしょ?!
天童覚
あさ...ひ...??
黒尾鉄朗
....誰。
天童旭
お兄ちゃんって言ったらわかる?
黒尾鉄朗
..なるほどね。
お兄ちゃんは 自分の名前を呼んだだけで こっちには来てくれなかった。 でも、自分を見つけた時のお兄ちゃんの顔は とても.... 辛そうだった
天童覚
ッッ...
天童旭
お兄ちゃん!!
天童覚
ゴメンネ......
天童旭
なんで..ねぇ、なんで?
天童旭
私の事嫌いになっちゃった?
天童覚
嫌いじゃない..むしろ大好きダヨ....(ボソッ
天童旭
お"兄ち""ゃん""!!(泣
天童覚
....
俺が今旭に近ずいて 前のように仲良くなったら また旭が虐められるんじゃないかって、 怖いんだよ... 大切な妹。大好きな妹を もう...傷付けたくない..
最低なのは分かるけど....
天童覚
ゴメンネ
天童旭
...!
俺には今謝ることしか出来ない__