雫石
こんにちわ雫石です!
雫石
出すのが遅くなって申し訳ないです…
一虎
…お姉さんどーしたの?
○○
えっ、あっ、ごめんね
○○
なんでもないよ
一虎
なんでもなく泣かないでしょ
一虎
俺、羽宮一虎
一虎
よろしくね
羽宮一虎と名乗るその男の子は優しい笑顔で笑いかけた
○○
羽宮くん?
○○
私○○だよ
○○
よろしくね
一虎
それで、
一虎
何かあったの?
○○
うん、ちょっと色々あって
○○
でも私が悪いから!
○○
心配してくれてありがとう!
キーンコーンカーンコーン
○○
あっ
○○
授業始まるからもう行くね
一虎
あっ
そう言って私は教室に急いで走った
○○
はるちゃん、あの子の事好きになったんだ
○○
……話くらいしてからでいいじゃん
○○
……はぁ
私はいつの間にか空き地で考え事をしていた
リン
○○
……?
鈴の音がして私は顔を上げた
一虎
やっほー
一虎
何してるの?
○○
羽宮くん?
一虎
一虎でいいよ
そう言うと彼は優しく微笑んだ
一虎
○○ちゃん、なにがあったか俺に話してみなよ
一虎
相談乗るよ?
○○
っ!
○○
って事があって……
私は言い過ぎてしまった事 もうはるちゃんが他の子を好きになった事 私はまだはるちゃんの事が好き だと言う事を話した
一虎
そのはるちゃんって東卍の三途春千夜?
○○
ん、そうだよ
一虎
(確かに、すげー綺麗な顔してるしな)
一虎
うーん、○○ちゃん悪くないんじゃない?
○○
でも、言い過ぎちゃったし、
一虎
言い過ぎてもないし、相手が悪いと思うけど?
○○
……はるちゃん…
一虎
……
一虎
俺ならそんな事しないのになぁ
○○
……え?
一虎
んー?
一虎くんはニヤッと笑って目を合わせた
~♪
夕方のチャイムが鳴り響く
○○
あっ、もうこんな時間!?
一虎
帰る?
○○
うん、帰るね
○○
話聞いてくれてありがとう
一虎
んーん、またいつでも聞くから
○○
じゃあ、ばいばい!
一虎
じゃーね
帰り道、私はまたはるちゃんの事を考えていた
○○
……
春千夜
……っ、○○?
下を向いていた私は聞き覚えのある声に反応して顔を上げた
○○
っ、
そこには、私の大好きなはるちゃんが居た
春千夜
おい、○○…俺
はるちゃんは何か言いたそうな顔をしていた
別れ話でもされるのだろうか
そりゃそうだよね、もう他の子が好きなんだから
聞きたくない、そんな話
ダッ!!!
私は走り出し、その場から離れた
春千夜
おい!○○!!!
はるちゃんが私の名前を叫んでいる
でも、私は聞きたくなかった
別れ話なんて
ガチャン!!
○○
はぁ、はぁ、はぁ、
気付いたら私は家の玄関に着いていた
それと同時に崩れ落ちる
○○
…うっ
○○
グス……
○○
(もう本当に終わりなのかな)
全体目線
春千夜
っ、はぁはぁ、
一虎
ねぇ
春千夜
……!
春千夜
…何ですか?
一虎
猫被らなくていいよ
一虎
お前東卍の三途だろ?
春千夜
ンだよ
春千夜
テメェと喋ってる場合じゃねぇんだよ
一虎
じゃあ早く追いかけろよ、○○の事
春千夜
……は?
春千夜
何でテメェが○○の事
一虎
情けねぇな、お前
春千夜
は?
ドゴッ!!
春千夜
テメェふざけてんじゃねーぞ
一虎
……短気だなぁ
一虎
お前のそういうとこが○○を傷つけたんだろうな?
春千夜
っ、
一虎
俺が○○の事幸せにする
春千夜
………………は?
一虎
○○の事奪うから、俺
春千夜
おい待てよ
一虎
何だよ
春千夜
マジでふざけんなよお前
一虎
嫌なら止めて見ろよこのクズが
春千夜
は?絶対渡さねーよこのゴミが
一虎
あっそ
○○
…………
一虎
○○
○○
……
一虎
ん、○○??
○○
あっ、!
○○
ごめんね、一虎くん
○○
気づかなかった
○○
おはよう(ニコ
一虎
……
一虎
やっぱ俺しか幸せにできない(ボソ
○○
ん?なんか言った?
一虎
○○
○○
(名前呼び?)
一虎
話したい事あるから、人少ないとこ行こう
○○
……?






