〇〇
はぁ、なんなのあの人…
〇〇
頭おかしい…
私はブツブツ言いながら教室に入った
すると…
ぶりっ子
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
ぶりっ子
かっこいい〜♥
目がハートの女子達に囲まれている人達の姿が…
〇〇
うわっ
〇〇
最悪…
同じクラスとか有り得ない…
見つからないように
すーーーーっと
逃げるはずだった
永瀬廉
あ!
永瀬廉
〇〇やん!
〇〇
( ゚д゚)ゲッ!
〇〇
((((((((((`ω´;)サササッ
永瀬廉
おい!逃げんな!
三(((ヾ(・ω・`;)ノ
〇〇
ハァハァハァ
〇〇
づかれた…
屋上まで来たけど…
さすがにここまでは来ないよね!
永瀬廉
俺から逃げられるとでも?
〇〇
うわっ!
〇〇
近づかないで!
永瀬廉
そんなに嫌なん?
永瀬廉
ニセ彼女
永瀬廉
そこら辺の女子やったら、大喜びなんに…
〇〇
私はそこら辺の女子とは違う
〇〇
一緒にしないで!
永瀬廉
一緒やないからこうやって頼んでるんやで?
永瀬廉
だからお願いや
永瀬廉
ニセで付き合ってくれへん?
〇〇
…やだ
〇〇
そもそもなんのために?
〇〇
女子に囲まれて楽しそうだったじゃん
永瀬廉
楽しくなんかないわ!
永瀬廉
正直、ああいうのウザイねん
永瀬廉
だから、アイツらが寄り付かないように、ニセ彼女になって欲しいのやけど?
〇〇
そんな理由?
永瀬廉
…は?
〇〇
私は意味の無い恋愛はしたくない!
〇〇
他の人にでも頼んで!
バンッ
永瀬廉
なんやアイツ…
永瀬廉
あ、いいこと思いついたわ
永瀬廉
(¯v¯)ニヤ
永瀬廉
絶対惚れさせてやるから
永瀬廉
見とくんやで?
作者です!
いいねが600を超えていてびっくりです!
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
これからもよろしくお願いします!